#170 読書を深める!

最近、ある学術書を、後輩と輪読会形式で読んでいます。

自分の専門外の本なので、一人で読むと読み終わることが目的で理解することが目的ではなくなってしまうと感じました。そのため、あえて輪読会という形をとり、メンバーで自分や自分の組織に当てはめて考えるとどのようなことが学べるか?、を考えてみたい、ということがもともとの動機です。

実際にやってみての感想ですが、自分一人で読んでいるだけは、(1) わからない点は飛ばしたり、(2) 理解したつもりになっていたり、ということが非常に多いことに気が付きました。

自分一人で読んだだけでは、「読んで読まず」という状態で、読み終わった事に対しては満足度を感じるものの、何も身になっていない、とう状態だったと思います。

輪読会では、(1) 本文を読んで、(2) これは概念的にどういうことかを説明しあい、(3) 自分の組織に当てはめるとどうなるか?、(4) それをうけて自分はどのように行動すべきか?、をやっていくので、たしかに非常に時間がかかり、全然前に進みません。。。ですが、理解は非常に深まっていることを実感できます。

そして (4) の一部は、(5) 実際に行動に移してみる、とうことにつながっていて、さらに学びを深めることに繋がっている、と思っています。

特に、(3)、(4)、(5) をやることで、本に書いてあることを、自分の問題として、当事者意識をもって勉強できていることが大きいのではと思います。ここまでやって、やっと著者の言いたいこと何%を受け取れているのか、まだ分かりません。文章を書くって難しいですし、読むって難しですね。。。

このような活動は、短期的には、自分にとって何の役にもたちません。しかし、これこそ、無用の用で、いつかきっと大きなリターンとなって帰ってくるのではないか、と根拠のない自信をもっています!しかも、義務感ではなく、楽しく勉強できているので、良い感じです。

この調子で頑張ってみたいと思います。


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