#336 飲みに行く、何故?

今日は部署の新年会でした。皆さん、宴会に行かれました。しかし自分は参加せず、論文を書いていました。

これまでは飲み会を断ることはあり得ませんでした。もし後輩が飲み会に出てこないと、ブーブー文句を言って、無理やり呼び出していたくらいです(汗)。禁酒してからも、数回は飲み会には顔を出していたくらいです。というのは(酒を飲まなくても)飲み会に出れば、いろいろな方との交流や本音の意見交換などが出来て一定の価値はあると思っていたからです。

しかし現状では、仕事の時間はもちろん家族との時間にまで影響をおよぼすくらい論文に時間を取られています。このような状況では、やるべきことの優先順位を考えていくと、どうしても参加できませんでした。やはり論文を書いていく事の方が大切だと思います。

少しでも時間を確保するため、劣後順位を決めて、優先順位の低いものから順に切っていかなければなりません。当たり前になっていることでも、一度白紙にして考えるくらい自分の中では切羽詰まっていることを理解したいと思っています。

そのような前提で、いま廻ってきている論文を出すチャンスを考えると、やらないことを決めるという意味では飲み会にはやはり参加すべきではないという結論になりました。

ある先輩からは、コミュニケーションを軽視するのは良くない、酒を絶つのは目標達成の良い方法ではない、ともアドバイスもらいました。たかだか2~3時間の飲み会の時間なんてすぐに取り戻せる、と。まあ、言っていることはその通りだとは思います。

ですが一度でも飲んでしまうと、その一回だけで終わりにすることは絶対にできないと思います。禁酒を続けて3ヶ月以上経ちましたが、毎日の活動の規則性が確実に向上していますし、体の調子も非常に良いです。飲めないという、ストレスがかかっているか?といわれると、今日のような飲み会の時だけは辛いですが(だからこうやってブログに書いています笑)、そもそも飲み会自体に出ないと決めたら気持ちが遥かに楽になります(笑)

ある方は、「飲みに行こうよ」と同僚から誘われた際、「何故ですか?」と答えたそうです(笑) 。ここまでの強さ(無神経さ?)は必要ないと思いますが、飲み会への参加は本当に特別の場合を除き、自粛しようと思います(しています)。

ですが、飲みに行かないというストイックさに酔っているだけでは無意味です。その分、しっかりと目標に向かって活動したいと思います。論文が受理されたら飲んでいいというルールにはなっています。成果を出して、また美味しい日本酒を飲む日まで、頑張りたいと思います!


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