文章入力のシステム化の進歩を感じる

今日は訳あってたくさんのメールを書きました。自分にとっては日頃あまり書いていない非定型の文面でした。そのせいだったのかもしれませんが、非常に疲れました。

しかしよく考えてみれば、最近はキーボードで長い文章を打つことがほとんどありません。仕事で使う社内のメールもなるべく短く書くように心がけていますし、そもそも定型文等は全て辞書登録しているため、最初の2文字3文字を打ってしまえばそれでおしまいです。仕事では1日に非常にたくさんのメールを書きますが、おかげで他の人ほど時間を使うことなく書くことができています。

非定形の文章といえばこのブログなんてそうですが、そもそも音声入力で書いているのでキーボードはほとんど使いません(使うのは修正の時くらいですかね)。仕事で使う文章でも長いものは音声入力を使って書いてしまいます。よく考えてみると会社と家のパソコンと iPhone でユーザー辞書を共通化出来ているので、家でも会社でも音声での文章入力にそれほど負荷や違和感は感じません。

それくらいキーボード使った文章入力からは離れているのですが、今日はどうしてもキーボードじゃないとダメでした。まず固有名詞が多くなると音声入力では逆に効率が下がりますね。お名前とか住所とか会社名やましてやメールアドレスなど、これらは結局は手入力が早いと思っています。もちろん最近は便利な名刺アプリなどもあるために、この辺をうまく使えばもっと楽を出来るのかもしれませんが。

さらに駄目なのが英語の文書です。発音が悪いために、なかなかうまく聞き取ってもらえません (涙)。英語の場合は変換も必要ありませんから、ますますキーボードの方が早いですね。まぁ英語の場合はメールの文面を書いているよりも考えてる時間の方が長いのでキーボードでも十分かもしれないですね (汗)。

このように非定型の文面を書いてみて感じるのは、自分の仕事もだいぶ定形化やフォーマット化が進んでいるということです。これはある意味で誇って良い事のかもしれません。そういえば他の人のパソコンで文章を書くと、辞書設定などが違うために使い勝手が非常に悪く感じてしまいます。普段自分としては当たり前だと思っていたことも、実は意外とこれまでの努力や投資の結果で文字入力のインフラが最適化されていると思うと少し嬉しく感じます。とはいえ、英語を始めまだまだな部分もたくさんあるので、今後も最適化を進めていきたいと思います!!!


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です