昼過ぎの眠気と戦うために必要なこと

自分が抱える課題の一つとして、ランチ後の時間に非常に眠くなってしまうということがあります。もちろん誰でもそうなのかもしれませんが、自分の場合は程度が特にきついのではないかと思っています。仕事の生産性の面からも、また仕事に対する倫理的な面からも、ウトウトしながら仕事をすることは絶対あってはなりません(当たり前!)。

とはいえ、前日の睡眠時間が足りない時や非常に疲れが溜まっている時、また二日酔いの時なんかは、つい「かくっ」ときてしまうことが無いわけでもありません(汗)。もちろん、そもそも論として、質の高い睡眠のために何ができるか、睡眠時間を確保するためのタイムマネジメントやセルフマネジメントはどうあるべきか、等を突き詰めていくことは前提として行わなければなりません。しかしその上でも、眠くなってしまった場合にどのような対応がとれるかは考えておいても良いと思います。

まずはじめに、自分はすぐに眠くなる事を想定して、昼休みには必ずコーヒーを飲むようにしてます。忙しいときは飲めないこともあるのですが、そうすると逆に眠くなって生産性が落ちてしまっています。コーヒーが効かずに眠くなってしまう時は自分の体温が高くなっていることが多いです。部屋が暖かかったりする場合もありますね。そういったときは上着を脱いだり、冷たい水を飲んだり、水で顔を洗ったり、とにかく体温を下げるようにしています。もしくは、塗るとスースーするような(メントール入りの?)化粧水なんかを使うことで、無理やり刺激を入れるのも一つのやり方かもしれません。

刺激という観点からは、デスクでストレッチをするのも有効だと思います。自分は肩こりなので、スタティクストレッチやダイナミックストレッチで肩や肩甲骨周りの筋肉を動かすことで、痛気持ちいい刺激により目も覚めますし肩こりも和らぎます。一石二鳥ですかね。

他には、眠気を感じた時にガムを噛んだり、飴をなめたりするのも良いかもしれません。特にガムは味の刺激だけではなく、噛むという行為を繰り返すことによって眠気にあらがう効果があるように思います。ということで、(食べすぎには注意ですが)飴やガムをデスクに常備しています。

あとは「眠いな」と感じた時に、あえて席を立って歩く事で、刺激が入ります。プリンターまでプリントアウトした書類を取りに行くとか、自動販売機までジュースを買いに行ってくるとか、そんなことで構いません。外国の同僚なんかは眠いときには、会議中でも立ち上がっているくらいです。眠気を抱えたままダラダラと作業するよりも、とにかく工夫をして一旦刺激を入れてリフレッシュすることで、生産性を取り戻したいと思います。


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