#881 自分でイノベーションを仕掛ける!

今日はいつもより少し早起きが出来ました。宣言通りに実行できると気分が良いです。明日も継続したいです。
最近、会社でイノベーションに関する研修を受けています。この研修は事前課題が沢山出ていて準備がとてもハードなのですが、その分だけ学びも多く、刺激的な研修です。
イノベーションとは素晴らしい技術革新だけではなく、持続的な進化・現場レベルでの小さな工夫など、色々な種類のもの規模のもの(たとえ小さくても)も含めて考えています。ビジネスモデルのイノベーションもあればプロセスのイノベーションだってあるわけで。
何故この研修が心に刺さるかと考えてみると、自分がイノベーションを起こして、会社の研究開発と患者さんのために貢献したいと真剣に思っているからでしょうか。上記でも少し書いたとおり、革新的なイノベーションではなくても良く、持続的なイノベーションでも構わないと思います(革新的・破壊的なイノベーションなんてそうそう起こせるわけない)。重要なのは、組織として体系的にイノベーションをしかけていかないといけません。
研修の学びを自分の組織に置き換えて考えてみると、いま自分が居る組織で持続的なイノベーションが起きているかどうかと言われると、そうでは無いように思います。革新的なイノベーションを目指した小さい組織は独立に編成され活動をしているます。一方で本流の仕事においてのイノベーションがもっと期待されるのではないかな、なんて思います。組織のミッションと合致して、かつ組織の既存のプロセスを使えるような本流の部署における持続的なイノベーションがあまりみられんなあ、と心配したり。
と、評論家、傍観者になるのではなく、自分もイノベーションを仕掛ける側に積極的に関わっていくことで、新しい価値を生み出していくことに関わっていきたいと思います。

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