#895 個別の知識よりも構造を捉える!

今日は学会二日目でした。昨日に続いて色々な学びが有りました。必ずしも全部の演題が魅力的だったというわけではないのですが、勉強のためと思い一生懸命に聞いていました。

今回のような学会では、あるサクセスストーリーに関してのまとまった概略を聞くことが出来ます。
知っておいたほうが良い情報は沢山あり、それをまとめて提供していただけることには効率的に学習する事が出来ます。ですが、このようなプレゼンの機会には、知識を身につけることのみを目的としないことが大切だと感じました。というのは、このように学会で出てくる情報は参加者に等しく公開されるため、情報としての価値はあまりないのかもしれません。実は調べれば分かる情報が多かったりします。
それよりむしろ、知識ではなくて、思考の枠組みとか思考パターンを盗んでやろうとするほうがいいのかもしれません。このような学会での発表には成功パターンが多く出てきます。具体個別の情報はなかなか応用が効きませんが、パターンは応用が出来ますしパターン認識から学ぶことがたくさんあると感じます。例えば、困難を乗り越えるための心構え、問題の分析方法、問題へのアプローチ方法、挑戦することの大切さ、偶然のチャンス(セレンディピティー)を逃さないコツなどは、会社が違えど業種が違えど十分に自分の仕事でも活かすことが出来るのではないかと思います。

このように考えると、知識としては興味のないプレゼンも、枠組みを捉える学びの機会としてはとても貴重だと思います。これまでは自分の分野と関係が無いということで、真面目に聞かなかったりしていたことも有りましたが、関係ない分野からのアナロジーを通じた学びというものが最も大切なのだと思います。自分の専門分野toha一見関係ない分野の話だからこそ、たまには真面目に聞いてみたいと思います!


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