#923 先送りしない喜びを実感する!

今年の盆休みは、セミナーに読書に勉強に運動に、と非常に充実した休暇になりました。しかし数日間の間、仕事から離れてしまったため、仕事のリズムは少し崩れ気味になっています。特に問題と感じているのが、自分の悪い癖である「先送り癖」が出てきてしまっていることです。

重要な仕事の先送りをしないためには、一つ一つの作業を終えるごとに喜びを感じ、それにより自分を乗せていくことだと思います。取り組んでいる作業が正しいものでありさえすれば、それがどんなに小さな作業でも、終えた分だけは確実にゴールへと近づいています。

そのために大きな仕事でも小さな作業に分割し仕事に取り掛かる障壁を下げていくことも大切です。そしてそれらをすべて書き出しリスト化して、進捗が目に見えやすい形にしておくのが良いと思います。

加えて、どんな小さな成果だと思うてもそれを成果として認めるために、日々の活動取る振り返りのが必要です。そこで無理矢理にでも成果を見つけ、派手に喜ぶくらいでいいと思っています。

と、色々書いてみましたが、どれもは頭では理解できているつもりなのですが残念ながら実行できていません。その理由の1つとして「作業を終える喜び」や「ゴール近づいている喜び」「作業を終えるごとに勢いがついていく感覚」などの実感を休暇の間に忘れてしまっているのかもしれません。

これがリズムが崩れてしまう怖さの1つなのかもしれません。この壊れたリズムは残念ながら気合いで再開するしかないと思っています。ただし上記の通り理論的には何をやれば良いかわかっているので気合いの力でそれを実行すれば、すぐに「喜び」や「勢い」を思い出し、忘れていたその感覚をさらに求めたいという気持ちが強くなってくるはずです。

ですので、しんどいのは最初だけだと思っています。少しの間だけ気合いの力で「先送り癖」の撲滅にむけてきた取り組んでいきたいと思います。


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