#967 論文が受理されました!

昨年度一生懸命取り組んできた論文が受理されたとの連絡を受けました。いやいや、とても長かったですがなんとか無事に一つ終わったことで安心出来ました。

自分は研究者として、価値ある研究を仕事としていたいと思っています。その為に、薬を待つ患者さんのために役に立てる研究をすることが第一優先ですが、それが上手くいかなかったとしてもサイエンスの面では新しい発見をして、科学の進歩に微力なら貢献したいと思っています(気持ちだけは、ですが汗)。

その意味で、今回書いた論文は残念ながら新薬には直接は繋がらなかったのかもしれませんが、論文に出来たという点では、自分の研究者としての存在価値を肯定する意味のあることなのだと思います。

加えて自分にとって論文を書くことの一連のプロセス全てを経験出来たことは、自身の研究者としてのキャリアにとって非常に有用なことだと思います。これまで論文は何報かは書いたことはあったのですが、サブミッションやリバイズは教授任せであったりしました。

ですが、この論文は自分が中心の一人となって実験を計画し、ストーリーを組み立て、社内審査を通し、論文を書いて、サブミッションからリバイズまでの対応を行いました。言ってみれば、全部のプロセスに主体的に取り組み、問題や課題を抽出することが出来ました。

実際に受理された後でも、ああ書けばよかったとか、論文の構成をこう書けばよかったとか、色々な反省点は出てきます。もちろんタラレバ論ではあるのですが、このような反省は次に生きてくるはずです。

もう一つ、受理された今となって深く意識されることは、共著者の同僚に支えられたということで、これは感謝しすぎてもし過ぎることはありません!サボりがちな自分を叱咤していただき、サイエンス面では助けて頂き、また豊富な論文執筆の経験を参考にしながら、なんとか形に出来ました。このように献身的にサポートしていただけたことは本当にありがたい話で、足を向けては寝れません。。。

とまあ、偉そうに色々と書きましたが、自分の目標はまずは残り二報出して学位を取ること、さらに毎年一報のペースでは論文を書きたいと思っているところです。ですので、これくらいの事で気を緩めることなく、活動を加速していきたいと思います!


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