#1016 研究を通じて世の中の役に立てる喜び!

今日は休日ですが、論文のための活動を継続していました。論文の執筆はしんどい事も多々あるのですが、今の論文を書くのはとても楽しく感じます。そう思える最も大きな理由は、この仕事がきっと創薬研究にも科学的にも役に立つ仕事であると自分が信じているからだと思います。
この論文は確かにニッチなカテゴリーでの仕事ではあるのですが、そのカテゴリー内では大きな進歩性があると(思い込みかもしれませが笑)自分は信じていて、きっと誰かの役に立てると思っています。もちろん自分の研究を通じて自社の創薬研究に役に立てれば最高ですが、たとえそうではなくても論文として広く世に問うことで自分の研究がどこかで役に立つかもしれません。
そう考えると少しでも早く世に出したいと思い、ワクワクしていてもたってもいられずに土日でもパチパチとキーボードを叩いています。こういう仕事の楽しさ・ワクワク感を感じながらの仕事は本当に時間が経つのを忘れるくらいです。
そういえばここまで書いて、研究という自分の強みを通じて人の役に立ちたいという思いから製薬会社に入ったことを思い出しました。そんな仕事を創り出すことができてとても嬉しく思います。今後も誰かの役に立てるような仕事をしていきたいと思いますし、そうじゃない仕事はちょっとなぁ・・・と思います。逆に言えば、そうでない仕事であっても、誰かの役に立てるように仕事を深めていけば良いのかもしれません。
と、ここまで偉そうなことを書いて、論文の結論が間違っていてぬか喜びだったら、ホントに恥ずかしいですね(汗)。間違いがないことをしっかりと確かめます。。。

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