#1094 努力の方向性が間違っていないことの自信!

今日、自分が勝手にメンターと仰いでいる先輩から、お叱りを受けました。「自分が持つ能力を十分に生かしておらずに、くすぶっている。今のままではダメだ!」という親身だけれども非常に厳しいご意見でした。

確かに思い当たるフシもあり酷く反省する一方で、そんな現状に対してあまり悲観していない自分が居ることも不思議でした。先輩からするとそんな態度も気に入らず、もっとしっかりとしろということなのかもしれませんが。。。(汗)

自分が悲観していない最も大きな理由は、未来に対する希望があるからです。残念ながら今すぐには現状を変えることは無理ですが、今少しずつ行っている未来への投資がいつか結実した時には現状を好転できる力が付いていると思っているからです。

加えて、今の状況は自分の政治力や影響力のなさが原因であり、今行っている仕事自体を否定されているわけではないからです。確かに会社という組織に居る以上は、政治力の無さで活躍の場を失うことは非常に残念なことです。ですが、自分が今行っている努力や準備は改善の余地はあるものの方向性が間違っているとは決して思っておらず、今後もいま行っている事を淡々と継続すれば良いという信念があるからです。

人生ですので良い時もあれば悪い時もありますのでその状況に一喜一憂せずに、今はしっかりと力を蓄え、来たるべき時に備えたいと思っています。先輩には大器晩成という言葉で逃げようと思ったのですが、「はよ、結果出せや!」と言われそうなので黙っていました(汗)。

このように親身になって心配して頂けることに対して本当に嬉しく思います。早く成果を以て恩返しできるように、明日からも頑張りたいと思います!


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