#1116 ノリと思いつきで決断即実行!

今日も鮒谷周史さんのビジネスセミナーでの学びを書いておきたいと思います。それは 『PDCA サイクルをどれだけ回すことができているか』に関してです。PDCA サイクルとは Plan Do Check Act (計画、行動、評価、改善)の四段階を繰り返すことで、継続的に改善を進めることです。

と文章で書いてしまうと当たり前に感じてしまうのですが、ビジネスではもちろん研究においても、PDCA は重要です。PDCA サイクルが回れば回るほど、目的とするところに近づくことが出来るのだと思います。

世の中の動きが遅く未来が読みやすい時代であれば、じっくりと勝てる戦略を立て、それを確実に実行することで勝ち抜いていくことができたのかもしれません。つまり実行する戦略の質が勝負の肝でした。しかし不確実性が大きく変化の早い今の世の中では、一回で成功させようとした戦略を立てそこに全勢力を集中させることはリスクが高すぎるのだろうと思います。

今の時代、まず何がうまくいくかの予想しにくく、実際に仕掛けて見るまでうまくいくかどうか分かりません。また上手く行きそうな戦略が分かっても、世の中の変化が早いためすぐに実行できないと時代遅れになってしまうそういう時代です。このような時代では、とにかく早く実行したうえでどんどん修正し、変化する時代に漸近的に合わせていくのが勝つための肝なのだと思います。

だからこそ、そこれまでの PDCA ではなく一歩進んで、計画と実行を一体化させた (PD)CA とか、まず実行してから計画を考えるくらいの DCAP くらいが良いのではないでしょうか。似たような話で DLTG (Do Look Think Grow) のほうが良いというのも聞きことがあります。

それくらい Plan (計画) の割合いを下げて、まず Do (行動) することの重要性がセミナーでは強調されました。そのために、Plan を計画と訳すのではなく『思いつき』と訳すのがいいという教えは、本当に目から鱗です。Plan を戦略とか位置づけてしまうと、完成度を求められてしまう気がして行動に移せなくなるので、『思いつき』くらいに軽く捉えてすぐに行動に移すことが大切です。

さらにここで田中角栄元首相の精神である『決断即実行』という言葉を合わせてご紹介いただきました。つまり思いついたことを即実行して、様子を見てみる。まずこの P を思いつきのレベルまで下げた上で PD に一体化させ、決断即実行でどんどん進めることが PDCA サイクルの肝だと思います。PDCA の CA 部分は行動に対しての評価なので、上手く言ったかどうかという知的ゲームの答え合わせの部分なので楽しみに待っていれば良いだけです。

自分も考えすぎて動けないとか、まずは計画からじっくりと入る、という悪い癖があるので、ノリと思いつきで決断し即実行という癖をつけたいと思います!


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