自分の研究が評価される喜び #1137

自分はグローバルで通用する研究者になりたいと思っています。そのためには世界のトップレベルの研究者と、少なくとも自分の研究分野では対等に議論できなければならないと思っていますし、それが出来ないならば冒頭の目標を取り下げたほうが良いとさえ思います。

今週は海外の研究所から研究者が集まり社内の学会のようなものが開かれていて、そこでこれまでの研究の一部を発表することになりました。その発表が海外の研究者に対してどれだけのインパクトを与えることが出来るか、さらに彼らからの質問や議論に対して対等に答えることが出来るかどうかは、上記の目標の中間点となると考えて臨みました。と言うのは、今後同じ発表を海外の学会でも発表予定でここで上手に対応出来なければ先が思いやられます。

わざわざ発表をするくらいですから、自分としては価値のある研究をしていると考えてます。しかし、自分の発表はニッチな内容でもあるために、どのような反応があるかは事前には分からず、非常に不安ではありました。しかし実際には、複数名の研究者が興味を持ってくれ、彼らから質問攻めにされました。中にはわざわざ発表のタイトルをプログラムで見つけて、ディスカッションをしに来てくれた研究者もいました。また発表資料を是非送ってほしいと言ってくれる研究者もいました。

発表には概ね満足してもらい、自分が感じているとおりに自分の研究の価値を評価してもらうことが出来たと思っています。上記の通り、今回の発表はニッチな分野に関してであり、今は社内(日本人の同僚)でもその価値を正しく理解してもらうことは容易ではない状況でした。しかし、自分が価値ありと信じて行って来た研究がこのように世界の研究者にしかも複数の研究者に評価されたことは非常に嬉しく思い、また同時に少しだけ自信にもなりました。分かる人には分ってもらえるんだという安心した思いや、自分が価値あると信じることに対して同じようにその価値を評価をしてもらえた喜びなどを感じることが出来ました。

しかし、課題もあります。まず英語での質問の受け答えは、下手でした(汗)。もう少し上手になっていないと、まずその時点でナメられて終わりかもしれません。また資料の作り方や説明の仕方も少し改善の余地があり、事前のバグ出しの場としては十分に機能したのでは無いかと思います。7月に本番がありますので、それまでに論文の投稿、説明資料のブラッシュアップ、英語の勉強(汗)など、しっかりと準備をして臨みたいと思います!


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