会議には絶対に遅れない人になる #1154

自分の教科書シリーズ。当たり前のことでも言語化しておくことで、自分の行動の精度を上げ、自分を律したいと思っています。実際に文章通りの事ができているかどうかは別として(汗)。。。

時間を守ることは、社会人にとって何より重要なことは言うまでもありません。特に会社のような組織社会においては、自分の時間の使い方が一緒に働く方へも大きな影響を与えます。自分の場合も会社に居る時間のうち、同僚との会議やディスカッションに多くの時間を使っています。

会議などには絶対に遅れてはいけません。会議に遅れることは、時間管理が出来ていないことを皆に周知し、自分の無能さを証明しているようなものです。会議の開始時間になっても自分が遅刻しているせいで会議が始められない状況とか、会議の開始時間ギリギリになって会議室に向かって走って行っている姿とかは、非常にみっともないわけです(汗)。

それを防ぐためには余裕をもって時間管理をしておかないとダメなわけですが、『単に早く会議に行こう』では良き意思に過ぎず、何の実効性もありません。具体的にしておかないと自分の教科書としては効果が低いため、開始5分前に会議室に来て準備をしておく、ということにしておきます。そう考えるならば、オフィスをその5分前には出ないとダメであることが分かります。だから『会議の開始10分前にはオフィスを出る』ということをデフォルトにしておいたほうが良いのでしょう。

そうすると早く着きすぎてしまうケースも有るのかもしれないですが、そこで自分が待つことの方が相手を待たせるよりも精神的な負担は遥かに少なくすみます。会議室に早く着いて、会議の準備をしておくから、会議を望み通りに勧める余裕が生まれるのだと思います。

会議が続く場合には注意が必要ですね。例えば一時間の会議であっても、丸々一時間を使ってしまうと次の会議への出席に遅れてしまうため、開始50分後(遅くとも55分後)には会議を終わり、次の会議に向かわなければなりません。場合によっては会議を途中で抜けすることになる場合もあるのでしょうが、そのような場合は会議前に予め伝えてお居たほうがいいかもしれないですね。そもそも会議が続かないように設定しておくとか、会議の時間の間にバッファーを持たせておくとか、そのような工夫が必要になるでしょうし、その一手間を惜しんではならないのだと思います。

大切な会議に遅刻して、会議室に入るのに非常に気まずい思いをしたとか、超偉い方との会議の時間を勘違いして、その方を待たせまくってしまったこと、など今から思い返しても冷や汗ものです。このようなことが二度と無いようにしたいと思います(汗)。。。

 

 


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