セミナー以降、仕事においても「余剰時間を生み出すためのシステム」への投資を続けています!
その中で、波及効果が大きと思えることの一つとして、自分にしか出来ない事をどんどん減らしていく、ということに取り組んでいます。
何故、その仕事は、自分にしか出来ないか?
専門性が必要だから。
それまで誰もやったことがないから。
やり方がわからないから。
では、それを人に任すことが出来るようにするには、どうしたらよいか?
専門性がない人でも分かる程度の手順に分解し
それを文章として残して、
チェックリストとして残す、
を明日から全力で続けていきたいと思います。
上記があまり進んでいない理由として2つが考えられます。
1つ目は、自分でやれば簡単にできるので、チェックリストまで残す手間が惜しい。
でも、これは完全な「二十日大根で生計をたてる」パターン、つまり、年間何回も種まきと収穫を繰り返すことが必要なパターン、に陥っています(汗)。2度あることは3度おこさない!
2つ目の理由は、自分が上手に出来る仕事は自分で抱えていたい、という気持ちが残っています。
しかし、その仕事を抱えているうちは、もっと大切なことや新しいことに挑戦する時間がほとんどとれません。
大体、自然科学の仕事は再現性が全てなのに、その人しかできない仕事、というのはほとんどありえません。できないのは、やり方、システム設計が悪いはずです!
自分にはもっと大きな仕事ができると信じて(信じるのは自由ですので!笑)、「より成果の出る課題に挑戦する時間」を生み出すシステム作りにどんどん投資をしていきます!
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いつもありがとうございます。「自然科学は再現性が全て」という言葉が引っ掛ってしまいました(汗)。どこに視点をおくかで大いに評価が変わるのが自然科学の本質だと私なりには理解しております。ノーベル賞なんてセレンディピティの集大成ですね。これがあるから今の時代豊かな生活が送れると言っても過言ではないのですから・・・。私は週に数回合成実験をやってますが、常にセレンディピティとの遭遇が新たな課題を下さっていると思って感謝しています。なかなか難しいですね・・・ありがとうございます!