今日は日付が変わるまで論文の再投稿の準備を行っていました。そのため運動も時間も取ることが出来ませんでした(終電を逃してしまったので、家まで走って帰りましたが笑)。
そんな状況なので、最近は運動や減量に十分な意識を払うことが出来ていないところが困ったものです。目標としては、毎月100km以上走り、1kgずつ痩せていくことにしていますが、実際に体重を落とすことは滞りがちです。頑張って走っているんですけどね (汗)。
そういえばアメリカ出張の間の強烈な高カロリーアメリカンフードのせいで、カロリーを過剰に摂取してしまっています。その分、毎日走っていたのですが、カロリー摂取分ほどは走れていなかったのかもしれません。まあ、色々と言い訳はあるのですが、現実に体重は減っていません。
もちろん頭では『活動と成果の間にはタイムラグ』があることは理解しているつもりです。例えば減量であれば、体が備え持つホメオスタシスによる影響や、筋肉量が増えることにより、体重の減少としては現れてこないだけかもしれません。そんなこと分かっちゃいるのですが、体重が減るという目に見える成果が得られないことはモチベーションの低下に繋がりがちです。
まあ、そんな状況に単にガッカリするのではなく、評価の仕方を変えてみるのもひとつのやり方かもしれません。なぜなら、体重は日内変動も大きいバラツキが大きい値であるので、他の測り方で現状を分析するのは良いことです。例えば、体脂肪率(もしくは体脂肪量)だったり、腹囲だったり、もっと言うならお腹まわりの見た目であったり、そのような数値も使って合わせて評価してみると、体重は変化していないけど、順調に減量は進んでいるように思います。反対に体重は減っていても、体脂肪量や腹囲は増えていたりすることも時にはあるので、このような場合は反対に注意が必要です。。。
これまでの自分の経験からして、減量を初めとして長期の取り組みが必要な活動に失敗してしまうのは、単一の評価軸で成果が見られないことから、自分の行動に自信を持てなくなるため途中で活動をやめてしまうことが大きな理由の一つであると思います。
この様に複数の評価軸を持つことで、目先の数字の変化に一喜一憂することなくなります。そうすれば、努力が報われないからと行動を諦めることにはならないでしょうし、地道な活動を続けやすくなるのだと思います。逆に考えれば、今のような状況下で努力を継続できるかが、うまくいく人とそうではない人の違いを分けるのだと思います。そう考えると今が試され時ですので、そんなつもりで今後も頑張って行きたいと思います!