非定型タスクを実行する朝型生活習慣 #1242

自分の仕事は非定型なタスクが多く、そのような仕事に対して対応するために時間の多くを使っています。最近、特にその傾向が強くなっているように思います。

何か決まったタスクに対して集中し結果を出していくことが求められる時期では、タスクを定型化することで、その対応を習慣化し淡々と実行しやすいものです。そうすることで進捗にムラが無くなり、安定してタスクを進めることができ、飽きさえ来なければこのやり方が最も長続きもすると思います。

一方で何か新しいことを始める時期は、非定型のタスクの割合が大きくなります。今もまさにそんな時期なのだと思います。同じことをやらないので定型化が出来ず、仕事が来る度に自分の頭で考えてタスクを進めていかなければなりません。これはメンタルタフネスが必要で、考えることを放棄して楽な仕事へと流れがちな自分を律しなければなりません。同時に、非定型タスクの時間を天引きして予め確保しておかねばなりません。

じゃないと緊急だけど重要じゃない仕事(第三領域)に時間を取られてしまいます。実際に自分の場合、油断すると非定型の難しい仕事を避けて簡単な第三領域の仕事ばかりに取り組んでいることに気付きます。。。そうならないためには、心に余裕状態で他から邪魔されない状況でゆっくりと考える事が出来る時間が必要になります。自分の場合、その時間は他の同僚が出社する前の朝の時間しか無いように思います。

ということで、朝早く起きてこのための時間を確保する生活習慣を身につけたいと思います。夜型だと、この時間は夜同僚が退社した後になってしまうのですが、そんな疲れきった時間に自分の時間を取ってもダラダラと過ごしてしまうだけです。これではダメで、予定は天引きでかつ前で合わせるのが良いでしょう。朝の元気な時間にこそ、非定型のタスクに取り組む時間にしたいと思います。そうすれば、自分の最も生産性の高い時間を、創造的な活動に振り分ける事が出来るようになります。

と、長々と当たり前のことを書いていますが、分かっちゃいるけれども出来ていないのは朝起きれないからなんです(汗)。今は夜型の生活でダラダラと遅くまで仕事をするために睡眠時間が足りなくなってまた翌朝起きれない、という悪循環に陥っています。一度この負のサイクルをどこかで切って、早く起きて、生産性の高い状態で仕事をやり切り、早く帰宅して翌朝のために早く寝る、という好循環に切り替えていきたいと思います。ということで、どこかで無理して早起きして、流れを変えます!


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