#123 最悪の状況を考える! (2)

昨日に引き続き、最悪の状況を想定して、自分の生きる力を評価してみよう、の続きです。

色々と考えいるのですが、(3) 無一文になってしまった、を考えた際、不労収入がもしあれば楽だなー、と考えます。自分にとっての現実的なところを考えると株の配当でも良いのですが、とりあえず食べれるだけの不労収入を持っておくことを考えたいと思っています。

さて、(2) 研究所が閉鎖され、従業員全員解雇となった場合、どうするか?

まず、社内の他部門で働くことが出来るか?、というのも選択肢の一つとして取れればいいな、と思います。その際に、自分の強みと合致した仕事があるか?、は現時点では良く分かっていません。すなわち、同じ研究職の競争相手に対して、どのような優位性を示せるか?、に関してもアピールができないかもしれません。毎年の業績査定で一般的な能力や業績は、(ある程度)客観的な指標として残ってはいるのですが、それだけだと自分の優位性を示していくには弱い、と思っています。

自分と同じグループから他部門に出ていった人も何人かいるので、そのような方に仕事の内容に関して、聞いてみることから、始めることができそうです。

さて、同業他社に就職する、という選択肢もあるかもしれません(そんなに甘くはないかもしれませんが汗)。この場合、自社における自分の専門性の高さ、そしてその専門性を創薬研究にどのように生かしていくか?、は常に考え、発信していることなので、明確に説明できるような気がしています。

ただ、「あまりに専門バカ」では、受け入れてくれるところは無いかも知れません。今の会社、今の部署では、分業制が進んでるため、専門バカでも許されているのですが、もう少しだけ創薬研究の周辺知識を見につけておきたいと思います。それは現在の仕事においても、価値のあることであると思っています。(もちろん、専門性を更に高め卓越していくことが最優先で、それに支障がない範囲での対応にはなるのですが、)

と、色々と考えてきたのですが、タイムオーバーですので、明日以降に続けます。(内容が重いので、いつもより時間がかかりますね汗)


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