こんなレベルでも毎日書き続ける理由 #1285

三年以上、毎日、ブログを書くようにしていますが、(読んで頂けるとお分かりの通り)そんなに大したことは書くことは出来ません。特に自分のように(わけあって今は)内に閉じこもりがちで外に出ていないと新しい刺激と出会わないため、そもそもネタになりそうな面白いことが毎日起こり得るはずもありません。

ですので毎日書こうとすると、何もネタがない中でなんとかネタを絞り出して書いている状況です。となるとそんな無理して書くのをやめたらいいじゃん、って話になりがちです。確かに、毎日書くのは時間的な負担もあり、さらに何を書くべきかについての知的な負荷もかかるために、(今の自分にとっては)それほど簡単なことではありません。

実際に、一ヶ月くらいブログを(毎日書いてはいたけれども)更新をしていない時期がありました。確かに上記の負荷が一気に無くなって時間的・精神的には楽にはなったのですが、長期的な視点でのトータルのパフォーマンスや自分の成長の観点からはマイナスだったように思います。

まず自分の生活を総括する場を失ってしまうために、視点が短期的になり刹那的な快楽(冷蔵庫の中の冷え冷えのビールとか YouTube とか)に負けて続け、怠惰な生活を送ってしまいます。その結果、思いっきり生活のリズムが崩れてしまいました。さらにその短期的に『落ちて』しまった状況から元の通常営業にまで復活する期間が非常に長くかかったのも、自分の生活を省みる機会を失っていたからだと思います。上記の理由から、仕事を含めて生活の大部分のパフォーマンスを大きく落としてしまいました。

その経験を通じて思うことは、自分の場合は毎日書かないとダメ人間になってしまうということです。いや正確には、一生懸命書いていてもこの程度なので、書くのをやめるともっとダメになってしまうと思っています。先月はそれを実証してしまいました (汗)。。。

自分はブログを通じて、言葉により自分の理想を掲げ、言葉により自分の言動を内省し、言葉により自分を躾けているように思います。もちろん、これを頭の中とか個人の日記とかで毎日きちっと続けられる人であれば、わざわざブログに書いて人様の前に恥を晒す必要などありません (汗)。ですが、上記の通り自分はダメ人間なので、他人の目を使って強制力が発動させないと(つまり場を持たなければ)それが出来ません。。。ということで以上が、公開するほどでもない内容の文章と認識しながらも、それを毎日、公の場に垂れ流している理由です。本人としては恥ずかしい内容であることは重々承知していますが、恥ずかしさよりも自分のパフォーマンスの維持を重要視して、これからも頑張って書いていきます!


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