脳を飽きさせないマネジメントを #1286

今日から夏休みです!今年は休暇を取らなかったためカレンダー通りの少し短い夏休みになっていますが、それでも何歳になっても夏休みはウキウキ・ワクワクしますね。

先日、ブログにも書いたとおりこの夏休みは規則正しい生活をすることを第一目標に置いています。ですので、平日と同じくらいの時間に起きて、食事も平日と同じ時間に同じようなメニューをとって、となるべくリズムを崩さないように過ごすように心がけました。お陰で初日はいい感じに終われそうです!

今日は空き時間の殆どを、これまでの平日に出来なかった事務作業(というか半分仕事汗)に充てていました。ですので、ずっとパソコンの前に座ってモニターとにらめっこです。最近は、仕事でも殆どがパソコンでの仕事なので、慣れていたつもりなのですが、実際にはやはり途中で飽きてしまいますね。元々はこのような作業は決して嫌いではなくて、むしろ得意だと思っていたのですが、やはり連続して行うことはダメなのかもしれないです。

もちろん途中で休憩をはさんだり、音楽を聞いたり、飲み物を飲みながらトライしたり、と色々と気分を変えながら取り組んでいたのですが、やはり長時間の作業となると飽きてきました。仕方ないので、一度外に出て3時間くらい走って戻ってきたら、また集中力が戻ってきて再度作業に取り組むことが出来ました。

このようにして思うことは、集中力と飽きを上手にコントロールすることが大切なのだと思います。(専門家ではないので本当のところはよく分かりませんが)自分としては今日の事務作業により集中力を使い果たしたとは思っていません。というのは、走っている時は走っていることに集中していましたし、戻ってきて再度作業に取り組んだ時には高い集中力を発揮できたからです。

ただ、長時間の連続の作業で集中力を完全に欠いてしまったのは、完全に飽きのせいだと思っています。脳が飽きている時に『集中しよう!』と言ってみたところで、作業の進捗には全然効果はありません。というのは Youtube とか目的とは関係の無いページを『集中力を高めて』見て、結果として疲れてしまう(=集中力を失う)のがオチだと思います。

つまり必要なのは集中力のコントロールではなくて、脳を飽きさせないようにするマネジメントだと思います。そう考えると、脳を上手に騙すためにはどうしたらよいかを考えばいいですね。(大したアイデアではないですが)自分の部屋で同じ環境で作業をするのではなく、環境を大きく変えて脳が『あれ、なんか違う!』と思うくらい違う環境に出るのが一つのやり方かもしれません。

それは(喫茶店では十分なのかは分かりませんが)作業の場所を全く変えてみたり、ランニングのように一度全く違う刺激を大量に入れることで完全に脳の飽きをリセットしたり、他にも味覚や臭覚、聴覚などをフルに使って刺激を入れてみることが有効なのかもしれません。『集中しよう』だと根性論で低生産性のまま続けないとダメっぽいですが、『脳を飽きから開放しよう』だと色々な手を考えることが出来そうです。自分は特に飽きっぽいので (汗)、色々と工夫して飽きをマネジメントし、残りの夏休みも有意義に過ごせるようにしたいと思います!


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