最近感じることに、座学の必要性、があります。
セミナー以前は、「本は読むけど、行動に移さない」ということで成果に繋がっていなかったとおもいます。
一方で、セミナー以降は、行動中心でここまで来ています。行動に移せば、うまくいくもの、いかないものを含め、何らかの結果がでます。成果にはつながることもあるのですが、必ずうまく行くわけではありません。そのため、行動を中心にして以来、以前にも増して座学の必要性を感じています。
行動をしなければ成果に繋がりません。しかし、行動だけでは成果に繋がらないこともよくあります。
それは、なぜでしょうか?おそらく正しい方法論に基づいて行動していないから、かもしれません。特に自分が我流でやっているな、と感じる分野ではその危険性が大きいと思います。これが「バクを抱えたまま行動している」状態なのでしょうね。座学により再度自分の行動をチェックしてバク潰しをしていくと、より成果に近くなると思います。
行動を経て座学の必要性を感じる際には、本当に必要に迫られているため、吸収度合いが違います。というのは、一度行動を経ているので、本に書いえてあることが、行動以前よりも実感として分かりやすくなっているからです。そのため、行動を経ての座学は、学習が加速され、それがより成果に繋がりやすくなってくるのでは、と期待しています。
いつか座学をやろうと思っていても、なかなか時間が取れないのが本当のところです。そのため、ある程度の行動を経て問題を感じた時は、あえて勇気を持って行動を止め、その分のリソースを座学に投入してみる、ということをどんどんやって行きたいと思います。