えー、ずいぶん前の事なのですが、大切な荷物を電車の中に忘れてきてしました。まぁ結果的に荷物は見つかったので問題はなかったのですが、本当に冷や汗をかきました (汗)。大人の癖に、情けないことです。。。ですが、自分は忘れ物を良くします。JRの遺失物係の皆さんにお世話になったのは一度や二度では有りません(汗)。新幹線で携帯をなくして、博多駅まで行ってしまったこともあります。。。
まぁその度ごとに対策を重ねて、家の鍵はカバンにキーチェーンで結びつけておくとか、電話や財布などはカバンの特定の場所に入れることを決めておき常にそこに入っているかどうかを確認するとか、色々な対策をとってきました。
しかし今回は新しいパターンで忘れてしました (汗)。状況としては非常に疲れた状態で電車に乗っていて、でも夢中で本を読んでいました。そんな時、その電車が自分が降りる駅には停まらないことに気付いたため、その前の駅で急いで電車から降りたのですが、その際にカバンごと忘れてしました。。。
完全に睡眠不足の状態で注意力も散漫になっており、さらに別のこと(読書)に集中していたところに、急いで電車から降りなければならない、という悪条件ではあったと思ってはいます。ですがこのケースは特殊過ぎる条件ではなく、普通にあり得ることなのだと思います。
そのため自分としては、そのような条件を端から『想定外』として対策を怠っていたことに気づきました。想定外のことも仮に想定してその発生インパクトを考えて、対策をしていくことが大切です。情けない話ですが、他人にとっては想定外でも自分にとっては十分に起こりうると考え、発生インパクトを中心に対策をとったほうが良さそうです。
まず大切な荷物は体に身につけるタイプのカバンで持ち歩きたいと思います。自分の場合、手に持って運ぶカバンを何度もなくしたことがありますが、リュックやショルダーなどの身に付けるタイプは落としたことがありません!(当然ですが)。また荷物の数が増えるとなくす可能性が多いので、荷物をなるべくまとめて、置き忘れるリスクを少しでも少なくすることが大切なのでしょう。その意味では自分は持ち歩く荷物が多すぎるように思います。外出の際に持ち歩く荷物を減らすことも考えたいと思います。
さらにそれでも落としてしまった場合、落としても発見できるようにしておくことが大切です。特に大切なもの (パソコンやケータイなど個人情報を含むもの等) 運ぶときには、GPSの追跡タグとかも付けておくくらいの方がいいのかもしれないですね (汗)。また落とした際のリスクを少しでも軽減するために、簡単でもいいので鍵のかかるカバン(キャリーケースなど)が防犯の確率を上げるのだと思います。またネームタグを付けておくとか、持ち主(自分)の連絡先を入れておく、などの備えもしておけば良いのだと思います。とまあ、色々と考えてみました。(殆ど電車には乗らないくせに)ここ3ヶ月で3回もJRの遺失物係りさんにお世話になっている身としては、なんとか忘れ物・落とし物癖を改善したいと思います!
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