チャンスへの行動で自分が試されている #1296

今日、会社で突然ある部門から呼ばれて、あるチャンスを頂けることになりました。と書いたところで、『ある』では全然意味が通じないかもしれないですが (笑)、まあ大したことない小さなチャンスです。ですが、このようなチャンスを頂けることにはとても光栄に思いますので、なんとかこのチャンスを活かしたいと思っています。

とは言え、自分がいま残念に感じるのは、頂いた課題に対して自分が十分に準備が出来ていないということです。日頃から問題意識をもって自分の課題に取り組んでいれば、もっと良い準備が出来たかもしれません。一生懸命に取り組んではみるものの現時点では上手くやる自信があるわけではなく、『全力を尽くしてみる』けど結果はどうなるかは分からない、という感じです。

こういうチャンスの度に、日頃からもっと準備をしておけば良かったなあ、と感じています。例えば最近では英語のプレゼンを頼まれることが2ヶ月に1回くらいはあるのですが、その度に準備不足を嘆いています。英語は必要だと分かっていて、毎回力不足を感じながらも、喉元すぎれば熱さを忘れて勉強を頑張るに至っていません (汗)。

まあ、英語のようにもう逃げれない必須のものに関しては、四の五の言わずにしっかりと準備をしておくべきです。ですが自分が予期しないような種類のチャンスがやって来た時には、準備不足であることは仕方がないのかもしれません。というのは、もちろん事前に良い準備ができていれば良いのですが、そもそもどんなチャンスがやって来るかは予測出来ないところもあるので、いつも万全の準備が出来るとは考えないほうが良いのかもしれません。

もちろん自分が準備をしている分野に良いチャンスが転がってくれば良いかもしれませんが、そんなに上手い話が続くわけではなく、むしろチャンスに合わせて自分が与えられた時間の中でどこまでそのチャンスのために努力できるかが試されているようにも思います。チャンスは身の丈よりも大きな課題であることが殆どです。しかしだから良いのかもしれません。というのは、チャンスのたびにストレッチを重ね、なんとか目標達成への挑戦を繰り返すことで、『振り返ってみると自分が成長していた』、という状況になっているかもしれないと思うからです。

今回頂けたチャンスも実は上記と同じ意図かもしれない、と感じています。現在の自分には力不足であることは分かっていても、『その状況下で自分がどのように頑張れるか?』を試されているように思えます(じゃないと自分に任せる理由が分からない笑)。もちろんチャンスに対してどれだけの成果を出せるかが最終的には大切なのですが、その成果までのプロセスで自分がどれだけ頑張って成長できるかにも拘ってチャレンジをしていきたいと思います!


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