世間では、オリンピックで盛り上がっているようですね!
四年前のオリンピックは、海外で見ていました(とってもテレビは見ないので、ネットで結果を知るくらいですが)。あれからもう四年も経ったと思うと驚きです。時の立つのは早いものです。
四年前、僕は海外の派遣先の研究所で、今の仕事をスタートしました。四年前のことがとても懐かしく思うと同時に、四年間の時の経過は本当にあっという間でした。
今の仕事を開始して以来、他の仕事には、あまり目を向けずに集中してきました。丸四年経って、その当時目標にしていた姿にはある程度のところまで近づけたのではないか、と思っています。自分にとっても組織にとってもほぼ 0 の状態であったところから、いまの状態まで良く頑張れた、と思います。
(もちろん、まだまだ足りないことろはあります。それを明確にすることが大切で、かつそれを追い求めるかどうかを決めることが、大切です。仕事は完成に近づくにつれ、完成に近づけようとする努力がわりに合わなくなってくるため、費用対効果を考えた上で取り組んで行かなければなりませんが。)
それはさておき、この四年間という時間は、オリンピックに出場された、また出場を争われた全ての選手の皆さんと同じ四年間なのだな~、とふと感じました。その時間の価値を重くするのは、その時間をどのように過ごすことが出来たかの違い、密度の違い、だと思います。
後悔のないように、そして、次のオリンピック(どこ?ブラジル?)を見る頃には、今の頑張りを懐かしく、肯定的に振り返ることが出来るよう、日々がんばっていきたいな、と思います。