ちくわ的な時間の使い方を意識する

やりたい事がたくさんあるのに対して、実際にやれている事が圧倒的に少ない生活を送っていると、否応にも生産性の高い時間を過ごしたい、という欲求は強くなります。活動の生産性を高めるには色々な方法があるのですが、その一つとして『ちくわ的な時間の使い方』を意識するべきだ、というアドバイスを頂いたことがあります。

『ちくわ的』とは、おでんの『ちくわ』がボリューム感を増すために斜めに切り目をいれてあるように、同じ時間を斜めに切って2つ以上の目的のために使う時間の使い方のことです。一つの行動を行う際に別の目的をもった行動を同時に行うとか、一つの行動に複数の意図を持たせるとか、そういうものです。一石二鳥と言ってしまえばそれまでですが、自分には『ちくわ的』の方が印象に残ったのでこっちを使っています。

例えば自分であれば、風呂に入る際に本を持ち込んで勉強をして長風呂をすることで、勉強をしながら体を温め心もリラックスするとか、ストレッチを行う際に英語の音声を流して英語の勉強をするとか、ランニングをする際に自分が抱える問題解決の時間に使うとか、複数あります。ついでに書けば、このブログだって日々の記録と情報発信と文章を書くトレーニングと内省の時間の目的を持たせています。

このように複数の行動や目的を行動に同時に介在させる『ちくわ時間』を増やしていけば、活動の生産性はどんどん向上していくでしょう。・・・と、ここまで書いて思ったのですが、もしも、自分の生活の大部分を使う仕事がその他の活動とちくわ時間になれば、生活の生産性は非常に向上するでしょう。

このように考えると、自分の場合、自分が関わる仕事に対しては研究者として常に科学的な興味をもってアプローチしているので、仕事は科学的興味とのちくわ切りです。海外の同僚との仕事に積極的に関わることは仕事と英語の勉強のちくわ時間になりますし、自分が抱える問題から逃げないことで仕事と問題解決の時間になるはずです。もっと言えば、仕事を面白くできれば仕事自体がが遊びや趣味とのちくわ時間になるはずです。

まぁ仕事に関しては、やらなくてはいけない義務感も付きまとうので、いつもちくわ的にポジティブに捉えることは難しいのかもしれません。しかし気持ちの持ちよう次第で『どんな仕事からも学べる』とおっしゃっている人はたくさんいます。この発想自体がまさにちくわ的ですね。自分にとっても最も関心の大きいことの一つである仕事についてもちくわ的発想で取り組むことで、自分のアウトプットを最大化出来るようにしたいと思います、頑張ります!


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