多様性ということをキーワードにした講演会を聞く機会がありました。
組織社会においては、その構成員がミッションを認識した上で、ミッションに即して多様な働き方をするほうが成果が出やすい、とくにその強みを生かして働けば成果が出る、という内容でした。
もし、10名でいる自分の部署が、もし全員自分で構成されたらどうなるか?、という質問に関しては、当然組織は回らなくなる、と答えるしかありません。
講演会を聞いて感じたことには、自分はもっともっと謙虚な姿勢で、組織の強みや共に働く同僚の強みを生かして行く姿勢が必要だなと思いました。そしたらもっと成果が出るような気がします。
確かに、自分は他のメンバーに対して圧倒的な強みを持っている分野があります。ですが、それは他のメンバーもそうなのかもしれません。もっとメンバーの強みを引き出していき、彼らに自分の強みを生かした仕事をしてもらうことで、より成果につなげていく必要があります。
謙虚であることって、簡単なようで難しいです。やはり自分に自尊心がないと謙虚になれない気がします。
周りを生かしていくと同時に、自分が周囲に生かされていく事で自尊心も満たされるのでは、と思います。それには、自分の強みをそれと認識して広く提示していくこと、と同時にそれが周囲にとっても納得のいくレベルでないといけません。
ということで、自分の強みを成果に繋げ、組織のメンバーの仕事の生産性を向上されるような自分の生かし方を考えると共に、引き続き自分の強みを磨きつつ、周囲にアピールしていくことをやっていきたいと思っています。