自分の部署に新しい派遣社員さんがやって来られるそうです。個人的には、リソースが足りない状況が続いているので、お手伝いしていただける方がいらっしゃることは大変嬉しいことです。
そんな良いニュースの延長上で、「一人分のリソースがもし丸々余ったとしたら、どんな研究ができるか?」という空想のディスカッションを上司としていました。
そこで、気付いたいのですが、「自分の発想は堅い、というか堅すぎる!、もっと挑戦をすべきでは?」ということです。確かに、自分の性格は、すぐに守りに入る、石橋を叩くタイプです。「自分は失敗することを過度に恐れている」ということに気付きました。
ですが、上司ももっと大きな仕事、難しい仕事に取り組んで欲しいと思っているようでした。
上司が期待する仕事は、グループの他のメンバーが出来ない仕事であって、もともと出来なくても仕方が無い難しい仕事です。
だからもし心配なら、「失敗する可能性もあるのですが、挑戦してもいいでしょうか?」、って、ひと言、上司に断っておけばいいだけの話です。
『今度、何か手のつけられないような困難に出会ったら思い切ってその中へ飛び込み、不可能と思っていたことを可能にすることだ。自分の能力を完全に信頼していれば、必ずやれる。』とカーネギーは、言っています。
ということで、今は自分の課題が最優先ですが、それが落ち着いたら、自分の能力を信じて生かせる課題に対して、挑戦をしてみたいと思います。必ずやれると信じて飛び込みます!