月並みなことではあるのですが、教える立場になってどんどん理解が加速しています。
なんとなく理解しているつもりになっているのですが、実は完全に言語や数式に起き変わっていないことがあります。人に教える機会に上手く伝えられないことに出会って初めて、理解が不十分なため言語化できておらず、人に伝えることが出来ない、ということに気付くわけです。人に説明するには、ぼんやりとしたまま概念をそのまま人に伝えることは出来ず、必ず明確な言葉と論理に置き換えなければ絶対に伝わりません。
また、初心者の人に伝える時ほど、自分が当たり前としてる前提にまで踏み込んで考えなおさねばならないため、自分の本質的な理解度が試されます。分かったつもり、また本質とは外れたこれまでの習慣をいかに多く引きずっているか、などなどに気付きます。
今日も、最低2回ほど、思い込みによる勘違いと論理矛盾に気付き、それを修正することが出来ました。やはり、このようなチャンスを多く掴むためにも積極的に情報をどんどん外に出していき、自分の理解を深める場として使っていきたと思っています。
このようなケースを通じ、理解する過程における言語化の重要性を改めて思い知ります。内容は拙いながらも、毎日このようにブログ上での言語化の機会を持っているので、この機会・場を途切されることなく継続していきたいと思っています。
ということで、淡々と頑張ります~。