圧倒的な自信と圧倒的な弱みの両方を感じる #1351

最近、会社の選抜研修みたいなのに呼ばれることが多くなりました。残念ながら、決して優秀だからということで呼ばれているわけではなく、数合わせ的な要素が多いことが残念なのですが (汗)。とは言え、そのような場所を体験できることは貴重な経験であり、学びも多く大変にためになっています。

そこではキャリアについてや、今後の製薬業界の進む方向性についてや、マネジメントのあり方について、色々な議論があります。(自分としては場違いな雰囲気を感じながらも)各部門から選ばれた方に混じって、その話題について色々と議論をしています。その様子を人材開発部門に見られているのだと思うのですが・・・。

上記以外にも色々な話題で議論をするのですが、自分が非常に積極的に議論に関与し、そして議論をリード出来る話題があることに気付きます。そういった自分が得意な話題の多くは、このブログで書き続けていた話題でした。まあ約4年にわたって、自身のキャリアや能力開発、マネジメントなどについて書き続けてきたわけですから、その話題では自分が自信をもって語れています。

一方で、議論は英語でも行われるのですが、英語になったら急に議論に加われなくなる自分がいることにも気付きます。自分の専門分野の英語ならともかく、マネジメントに関しての英語なんて全然単語がでてきません (汗)。会議では、大した内容ではない発言でも英語で発言する人が少ないために、何か意見をいう人は目立ち注目を集めています。もちろん、自分としては発言すること自体よりも発言の中身が大切であることは間違いないと思うのですが、それでもまずそれは英語で正しく発言が出来てからの話です。意見を言えなければその意見も存在しないのと同じです。

やはり英語については、弱みを持っているように感じます。と言うか、得意ではない分野の語彙力のなさが致命的で、せっかく意見を言いたい時にも言葉が出てこないという悔しい思いをしています。議論では決して負けていないのに、このような悔しい思いを感じるのは非常に残念なことです。いずれ英語に関しては徹底的に叩きこむ予定ですが、今日の悔しさを忘れないために、ここに書いておくことにします。


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