田舎の寂れたみやげ物屋さんと自分も同じ?

正月休みを利用して帰省しています。実家はそこそこの観光地なので、休暇を利用して観光客も多く訪れています。せっかくの帰省なので、そんな観光地を久しぶりに訪れたりしています。そんな時に思うのですが、田舎の観光地のおみやげ屋さんの質の低さに愕然とします。誰がこんなもの欲しがるんだろうというような、ただ単に観光地の名前をつけたサブレやキーホルダーを店先に並べているだけ、お客さんの来るのを待っているだけで、何の魅力も営業努力も感じることは出来ません。

そのお土産屋さんがあるせいでその観光地の質自体を下げているように思ってしまい、そんな時には自分の中にある地元愛が芽生えてきて、とても残念に思います。観光地なので工夫をしなくてもお客様がある程度来るので、それでも食って行けるのかもしれませんが、あまりに酷い状況です。もっとお客さんが何を欲しがっているか、どうやったらもっと売れるのか、さらにどうすれば永続的に観光客に来てもらえるようなサービスを(観光地が一体になって)提供できるのだろうか、などを考えても良いのではないかと思いました。名の知れた観光地なので、一度は行ってみたいのですが、一度行ったらもう二度と行きたくなくなると思われたとするなら、残念でなりません。

と、ここまで偉そうに書いていて、ふと思いました。自分の仕事も実は田舎のお土産屋さんと同じように、『一度、一緒に仕事をしたら、もう二度と一緒に仕事をしたくはない同僚』になってはいないだろうかとか、創意工夫や営業努力の感じられない待ちの姿勢になっていないだろうか、不安になりました。

自分は会社の中から仕事を頂いているので、正直な話、黙っていても仕事は降ってきますし、大火事にならない程度に仕事をこなしていれば、文句は言われるかもしれませんが給料は貰えます。そのため、お土産屋さんと同じように、以前と同じような仕事のスタイルを維持したまま、上から降って来るのを黙って待っているだけになっていても、食いっぱぐれはありません。

しかしそんな事をやっていれば、自分の仕事の成果に対して驚きも感動も感じてもらえないでしょうし、そんなことを繰り返していれば自分をご指名頂くことが出来ず、どんどんと先細っていくことになるでしょう。自戒の念を込めて、もう一度自分の仕事をスタイルを振り返り、仕事の質や納期に対する甘えはないか、創意工夫は十分か、営業努力は十分にできているのかどうかを問いたいと思います。自分の事は見えにくいだけになおさら注意が必要ですね。


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