困った状況を打開できる人には、いろいろなタイプが考えられそうですが、困った状況において他の方から助けて貰える人は強いと思います。
それでは、助けて貰える人ってどんな人の事なのでしょうか。
自分ならどんな人を助けたいと思うか?を考えてみると、自分が日頃から助けてもらっている人、一生懸命にやっている人、誠実な人、素直に援助に感謝している人、などでしょうか。
人生、いつも順風満帆なはずはありません。必ずうまく行かない時が来る。と言うよりもむしろ、上手くいかない時のほうが多い。
そのような状況になった時に、助けて貰える人でありたいな、と思います。もちろん困った時に助けもらうことは本当に嬉しいのですが、上述した助けたいと思ってもらえるような人格を身に付けたい、という意味も大きいです。
うまくいっている時を想定するよりも、上手くいかない時のことを考えて先手でバックアッププランを準備しておくことが大切だと思います。
一朝一夕に自分を作り変えることはできませんが、少しづつ自分を変え、信頼を積み重ね、あるべき姿に近づきたいと思います。