今、研究の進捗を文章でまとめています。
ブログを250日間(質はともかく)継続してきている成果なのか?、文章もうまくなって(気のせい?)以前より上手にまとめることが出来ていると感じています。
しかしながら、書いた文章を読みなおすたびに、論理展開の矛盾や前提の共有が出来ていないまま議論を進める、など、致命的なミスが多く見つかります。
しかし、もっと問題なのは、そのようなミスに気付けないことが非常に多い、ということです。というのは、自分自身は自分の研究について完全に理解していることから、もし文章が不完全だとしても、適当に論理を補いながら読んでしまうため、読みなおしたとろこでミスに気づけません。自分の中で原因と結果の繋がりが説明できていることほど、「風吹けばオケ屋が・・・」的な文章になりがちです。
そんな時に、非常に助かるのが、同僚に自分の文章を読んでもらう、という方法です。そして、自分の文章のうち、どこが分からなかったを素直にしゃべってもらうことです。
読者が分からない点は、説明不足なことが多い箇所だと思います。
また、読者の疑問に対し、自分は反論したりその意味を説明したりするのですが、その反論や説明こそが抜けている論理のピースであることが非常に多いです。
反論したり説明できるのであれば、それを書けばいいだけの話です。。。
ということで、論文作成も最終段階に入り、多くの方に読んでいただいています。お忙しい中、ありがとうございます!あとちょっとで完成なので、気を抜かず最後まで頑張りたいと思います!