日々の生活を快適に過ごそうと思えば、快適になるように日々の生活を工夫していかなければいけません。また、何が起こるか分からないこのご時世、起こりうるであろうことを想定して、しっかりと準備をしておかなければいけません。
そのために、しっかりと頭を使うことが必要です。ぼけーっとしていれば、どんどん快適になるチャンスを逃してしまいそうです。
いまさらそう感じるキッカケとなったのは、自分が宿泊の出張に行く事になって、その滞在先で何が必要かをあれこれと考えることになったことです。出張先では家とは違う環境であるため当然ストレスが掛かります。でもそのストレスをなるべく緩和するために、いろいろなものを持って出かけます。深くねむるためのアイマスクとか耳栓とか、乾燥防止のためのマスクとか。
すでに自分の家には全部それらのものがあるので、もう慣れてしまって当然だと思っていますが、実はあまりみんなが使っていないものだったりすることに気付き、今の快適さは色々と考えられたもの(他の人が考えたのをパクったのがほとんどですが汗)であることに改めて気付かされます。
不便さに直面することで、とても快適な生活を送れているのは、いろいろなモノやサービスのおかげであることに気付き、今の生活に対して素直に感謝の気持ちが湧いてきます。
一方で、快適さ当たり前だと思ってしまい、そして、良いもの(暮らし)を求めていこうとするのをやめてしまえば、頭を働かそうという気がなくなってしまうと思っています。
感謝の気持ちを持ちつつ、よりよい生活をもとめる意識はつねにオンにしておきたいと思います。