インターバルタイマーを使い活動時間を意識する

自分の知的生産の殆どは、仕事であれブログであれ情報収集であれ、デスクでPCに向かっている時間になされます。しかし困ったことに、PCに向かっていると誘惑が非常に多いのも事実です。特にネットサーフィンをしていて、ネットニュースやYoutubeにハマってしまって戻ってこれなくなってしまったり、ついつい本来の作業から脱線してしまいがちで、気付けば日付が変わっておりもう寝る時間になっているの日々繰り返しています (汗)。

この状況に対しては、自分としても出来る範囲で対策はしているつもりで、遊んでしまうアプリへのショートカットやサイトへのブックマークを削除したり、デフォルトの検索サイトを変えたりするなど色々と試していますが、良い成果を出せているわけではありません。ところが最近試したタイマーを使った自分の活動時間を計測するというシステム(?)を取り入れて以来、非常にうまくいっています!

まずその活動にかかるトータルの時間を設定し、その時間を細分化してインターバルタイマーで知らせます。たとえばブログを書く際、20分で書くと決めると、タイマーは5分毎に設定します。自分の使っているインターバルタイマーのアプリは5分経つとアラームが鳴って、そのまま自動で次の5分のカウントダウンが始まります。これらを4回繰り返すと20分なので、その時点でブログを描き上げることが出来たかにより、仕事の進み具合や集中の度合いが判定出来ます。

これまでは時計などを使って『ざっくり20分くらいで書こう』と思っていたのですが、それに比べて緊張感もありますし、実際に仕事の進みも早いと思っています。インターバルタイマーを使ったやり方は、これまでと何が違うかを考えてみたのですが、目標となる大きな時間枠(20分)に対して小さなマイルストン(5分)を設定しているので、進捗の管理がしやすいという点が挙げられます。それに加えて、万が一ネットサーフィンなんかにハマってしまった場合でも、最大で5分後には必ずアラームが鳴るのでその時点で修正できます。このように途中に設定していなければズルズルと30分以上もネットサーフィンから戻ってこれなくなり、気付いた時には自己嫌悪でやる気が無くなってしまいますが、それを高確率で防ぐことが出来ます。ストップウォッチで5分に設定して作業すると、アラームが鳴った時に集中していると、次の5分の測定を忘れてしまいがちで結局時間管理が上手くいかなくなってしまいがちです。

以上の通り、インターバルタイマーを上手く使うことで、自分が本来意図した作業に集中ができ、それ以外の意図しない余計な作業にとられる時間が大幅に減ってきています。これは素晴らしいです。PCで何かの作業をするときには今後は必ずインターバルタイマーを使い、時間管理とタスク管理を実行していきたいと思います、頑張ります!


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