#305 成長に必要な能力!

目標達成まで、あと 28 日!
忘年会のシーズンですね。この季節になると、同級生、同窓生に会う機会があります。以前に、ブログにも書いたいことがあるのですが、同級生、同窓生にあうと、なぜ人はここまで能力に差がつくのか?、に関して驚きを隠せません。
15 年前に同じ大学に入学して、席を並べていたのに、
8 年前に同じ会社に入社して、一緒に仕事を覚え始めたのに、
誰もが同じ教育、同じ環境、同じ学びを受けているのに、なんでこんなに差がついているのでしょうか。しかも面白いのが、いま言っている能力は、学生時代の学力や、勉強好きだったかどうか、とは比例していないという点です(ここでいう能力の定量的な評価ができないので、厳密な議論ではありませんが)。
その差は、もともとその人が持つ能力というよりも、むしろ持てるリソースをいかに自分に投資してきたか?によって変わってくると思っています。もちろん、環境のせいでもあるでしょう。人が育つ組織にいれば、周りの良い影響をうけ自然と成長していくものかもしれません。もしくは、すでにお金などの多くのリソースを持っていたということもあるかもしれません(お金で時間を買うことが可能になります)。
だけど、デキるやつは恵まれた環境を自ら求めて手にしていたり、たとえ今は恵まれていなくても、理想とする環境を自ら切り開いていったり、と自分から動くことで求める環境を作っています。できるやつは、やっぱり何処に行っても、何をやっても、成果を発揮しています。
(論理性はゼロですが汗)このように考えていくと、ここでいう能力差を生むものは、最終的には自律できているか?とほんの少しの行動力、いうことになるのでしょうか、つきなみな結論ではありますが。
この自らを律していく、という思考の OS を持っているかどうかが、その人に本質的な能力があるかどうか、の指標と言ってもいいのでは無いかと思っています。
個人的な意見ですが、この自律という能力は、後天的なものであると思っています。それを身につけるための、教育、ツール、機会・経験、学び、成功体験、をどれだけ手にすることができたか、活用することができたか、が本質的な違いなのかもしれません。
あとは、正しい思考の OS 上で、正しいことを継続的に実施することが出来ればよい、すなわち少しの行動力があれば良い、と思っています。よく考えれば、もう大学を卒業して 10 年以上にもなり、この時間は「中学 (3) + 高校 (3) + 大学 (4 年)」と同じ時間になっているのです。そりゃー、差がつくわな(汗)。。。この差こそ、まさに複利の効果、行動を継続し時間を味方につけた効果、なのでしょう。

非常に短期的な目先のことをいかに効率的にやって行くかよりも(それはそれで大切なのですが)、もっと長期視点で考えることも必要だと思います。

>能力は、学生時代の学力とは比例していない、
ということは、まだ自分にも可能性はありますね、にやり(笑)
ということで、前置き?が長くなりましたが、今からでも自らを律して行動していきます。よし、頑張ります、5 年~10年先を見据えて、今すぐ行動します!まずは、手始めに目先の快楽よりも、今取り組んでいる論文をがんばります!
自律 (大辞泉より)
他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。「—の精神を養う」
【今日の進捗】
考察の続きを書きました、やっつけ仕事ですが、とりあえずほぼ終了!(会議をサボってやりました汗)
やる気になったせいか、すごいスピードで進みました。書けるところからドンドン書いていくのが、自分には合っていると思います。考えても調べても分からないことろは人に聞く!っという方針でさらにスピードアップしたいと思います。
【今後すべきこと】
イントロと考察の項を今週中に(結果より先にこっちが終わりそう。)
【今日の気付き】

The mechanism remains to be elucidated
そのメカニズムは未だに明らかにされていない。(便利に使えそうです。)


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