#311 行動を慣れさせる！

目標達成に向けて自分に負荷をかていますが、だんだん辛くはなくなっています。その理由は、昨日書きました通り、楽しくなってきていることにしています(笑)が、それに加えて負荷に慣れてきていることを実感できます。

当初は論文を書くことが苦手だったため、後回しにしたい気持ちが強く、週末に PC を持って帰っても全く開かない事もありました。しかし、その苦痛にも慣れてきたのだと思います。

実際、今では、空き時間（子供の面倒をみながら、とか）に仕事をしたり論文を書いたりして週末にも相当な量の進捗が見込めるようになりました。さらに、論文を書き始めるまでにかかる時間が最近では大幅に短縮されているので、正味の取り組みの時間がしっかりと確保出来るようになっています。

今回のケースからの学びは、「苦手なうちは取り組みをちょっとだけにする、でも慣れるまで継続して取り組む、慣れてきたらドンドン加速する」ということでしょうか。そのうちに苦痛にも脳が慣れてきて、苦痛と認識しなくなるはずです。

と、ここまで書いて思ったのですが、これって単に『ベイビーステップ』ってことですね。論文は早く書かないといけない、とは思っていたのですが、論文を書くことを習慣化しよう、という発想はこれまでありませんでした。でも、習慣化することで、少なくとも苦手意識はなくなるはずです。あとは自動操縦。

気合いで続けようとしない、習慣化して淡々と続ける、期限を切る、そして目標達成を公言する。と、何を成し遂げようとするのは、これに限りますね。ということで、論文を書くことも、習慣化することを意識したいと思います。

いよいよ、一報目の論文の執筆が佳境に入っています！いまのペースを一度崩してしまうと、せっかく作った習慣がゼロからやり直しになってしまい、それは非常にもったいないです。好きとか、嫌いとか、苦痛とか、そんなことを考えず、習慣の力を借りて淡々と目標に向かって進んで行きたいと思います。