#335 次の PJ を企画中!

昨日、部署きっての優秀な後輩(?)と、会社と部署を取り巻く環境の変化について意見交換をしました。
ボクの勤める会社は、数年前より海外のベンチャー企業の買収を相次いで行い、文字通り世界体制で新薬の研究開発を行なっています。そのためリーダーシップを発揮して研究開発に関わっていくためには、グローバル・ビジネスの公用語である英語で自由にコミュニケーションできることが近いうちに必須になると思われます。
会社だけの話ではなく、医薬品の研究開発業界、さらにもっと言えば研究者という職種自体がボーダレス化しており、世界に向けて自分の価値をアピールして行かなければいけないはずです。
そんな状況下で、自分達のようなヒラの研究者の進む道は、まずは自分の研究の価値をアピールするための英語を身につけることが必要ではないか、という話になりあました(ハンバーガーを買ったり、観光地で写真をとってもらうための英語ではだめ!笑)。もちろん、英語で発信は出来るけど発信の中身は空っぽ、では全くもって無意味ですので、研究内容の充実や専門性の向上はまず第一に行なっていく必要があるのでしょうが。
つまり、目指すべき最終的な『世界レベルのデキる”ヒラ”研究者』のイメージは、研究内容に卓越した強みを持っており、その内容を正しく英語で発信することにより一緒に研究やビジネスを行なっていくことが出来そうだと信頼されること、と位置づけています。信頼ということだと、学位と論文はやっぱり必要条件でしょうね。。。(汗)
そんな事を踏まえながら、次の PJ の立ち上げについて考えています。今回は、課題が小さくなりそうなので期限を 30 日と短めに設定し、本格的にリソースを投資する次のプロジェクトを選定するための PJ (?)に当てたいと思っています。下記が、コレまでに考えた活動案で、これらを並行して実施していきたいと思っています。
◯ 活動1、論文英語と英語発信の基礎力の向上、
次の論文を書く上で必要な表現を身に付けておく、
英語で自由にコミュニケーションを出来る状態、まずは業務で使う英語をこの際に身につける
企画の理由
自分は英語を聴くのと読むのは得意なんですが、アウトプット、話すこと書くことが苦手です。なので、確実に発信を出来るレベルをゴールとしたいと思います。

特に論文の内容に近い表現などを中心として、一定量のまとめたインプットを行います。成果をどのように測定すべきか考え中、テスト?(笑)

◯ 活動2、次の論文執筆 PJ のテーマ選定

次の論文のネタを探すための活動を継続的に行う。恥を忍んで「ネタを下さい!」って、ダメもとでいろんな方に頼んでみる。必要に応じて実験もする。
◯ 活動3、今書いている論文の仕上げ
なお、活動1に関連して、英語に関して補足しておくと、長期的な視点で考えて下記の順で進めていきたいと思います。
(1) 自信の専門分野の英語
(2) プレゼン英語
(3) 会議など折衝・やり取りのための英語
(4) パーティー英語
(5) ビジネス全般 & 一般教養

引き続き、考えていきたいと思います!


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