人が見ていなくても恥じない立ち振舞を

現在、アメリカ大統領選の真っ只中です。そんな中、最近メディアではトランプ候補の「女性やマイノリティに対する侮辱的な表現」が取りだたされ、同氏の選挙運動に大きなダメージになってるとのことです。アメリカ大統領選への影響はともかく、この例は、リーダーになる人は人が見てようが見ていまいが、リーダーにふさわしい言動を常にとっていなければならない、という教訓になってると思います。日頃の言動というものは、人前でだけ取り繕ってもボロが出てしまい、絶対に隠し通せないのだと思っています。

ここまで書いて思ったのですが、自分は大丈夫かな?と不安になりました。例えばこのブログは匿名で書いているとは言え(見る人が見れば誰の文章はすぐに分かるらしいんですが笑)、公に公開しています。匿名とはいえ、どこかで誰かに見られてることを、理解しないとダメですね。

っていうか、そもそも、見られていようがいまいが、恥ずかしい言動を取ってはいけないのが当然です。こういうのは、絶対に隠し通せません。まず、自分は隠してるつもりでも大切な時に、出てきてしまうと思います。先日参加した転職の面接セミナーでは(どこにいってんだか笑)、元面接官のセミナーの先生は「日頃の口癖、姿勢、態度や話し方は、隠せるものではなく、面接では見る人が見たら見抜かれてしまう」と仰っていました。だから面接の時だけ取り繕うのではなく、常日頃から意識して直そうとしていないとダメだということです。このように、日頃の言動は隠していても(自分の気付ぬうちに)周りの人には見てしまうものなのですね。

次に、こういった言動は本人以外からも漏れ伝わるものだと思います。例えば「陰口なんかは、絶対に本人に伝わるものだ」という認識が必要だと思います(陰口なんて言う必要がない、ってのはまた別の回に書きますが)。このように、本人にとって大切な時に「あの人は陰であんなことを言っていた(やっていた)」というのが、どこからともなく出て来てしまうのでしょうね。SNS が発達したIT 全盛の時代では、ますますその傾向は強くなるのでしょうね。

繰り返しですが、人に見られていようがいまいが、恥じることのない立ち振る舞いをしたいと思いました。(と、偉そうなことを書いて本当に恥ずかしいのですが汗)。書いたからには、これをプレッシャーにして、自分の行動を見直していきたいと思います。頑張ります!!!


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です