自分に対しせっかちな自分になりたい

自分はせっかちな方だと思います。というよりも、自分はめちゃめちゃせっかちなんだと思っています。だから、いろいろなことを早くやりたい・進めたいと思っています。あらゆるタスクは前倒しが大切で、タスクの実行でもスピードが命だと思っています。

と偉そうに書きましたが、自分以外の人に対してスピード過度に要求するのは間違っていると思います(人それぞれのやり方があるので)。しかしそれでも、仕事んなどのやり取りでスピードが明らかにその人には、「あれ?何故遅い?」と思ったりもします(自分の事はさておき)。・・・そう、この「自分の事はさておき」か問題だと思っています。

ここまで書いて「7つの習慣」に出てくる「影響の輪」の話を思い出しました。自分に影響できないこと(今回だと相手のレスポンスのスピード)に対してあれこれ感じて感情が揺り動かされても、なす術はありません。そうではなく自分の影響できることに集中し「自分はどうするか」が大切です。「相手にどうしてほしいと思うか」は期待にすぎず本当の意味で自分には影響は出来ません。当たり前のことなんですけどね、なかなか出来ていません (汗)。

「自分に対する他者のレスポンスのスピード」は期待をせず、一方で「他者に対する自分のレスポンスのスピード」に対しては「せっかち」でありたいと思います。今の世の中のように、インターネット先生ノグローバル化社会の中では、スピードの重要性が高まっているのは間違いなく、とにかくスピードが大切です。どんなに良いアウトプットも時間をかけすぎていては、その価値が減弱してしまうでしょう。少なくとも自分はそういう世界に身を置いているということを理解しておきたいと思います。

スピードに関しては、最終的なアウトプットまでのスピードがともかく、レスポンスのスピードが速くないといけないと思っています。例えば何かを頼まれた時、成果物が完成するまで時間をかけるのではなく、依頼された時点で「出来そうかどうか」や「完成までどれくらい時間がかかりそうか」を事前に伝えることが出来れば、依頼者も安心できると思います。

しかし一方で、自分がお付き合いをしている方たちにも同じような世界観の中にいらっしゃっると自分は勝手に思い込んでいるところがありました。しかし必ずしもそんなわけはなく、その方がどんな世界に身を置いていられるか、また身を置きたいと思っていらっしゃるかは自分には分かるはずもありません。勝手な思い込みは他の人からしたら「大きなお世話」ですね (汗)。ですので自分の自己認識を「自分はせっかちだと思う」から「自分は自分に対してせっかちでありたい」と改めたいと思います。


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