今日は朝一からアメリカの同僚と会議でした。プロジェクトの複数の問題点を短時間で説明しなければならず、また相手に追加の依頼をお願いしなければならない場面もあり、会議の内容としてはそれなりにハードでした。しかしこの同僚とは何度も話したこともあり、また2度も直接会ったこともありました。そのため話をする事自体それほど心理的なハードルはありませんでした。
プロジェクトの問題点をなんとか伝えなければならないという使命感と、相手はそれなりに知った人であるという安心感から、朝一番から頑張ってしゃべりまくりました。自分の言いたいことが正しく伝わったのかどうか、一部不安な箇所もありましたか、何とか無事に会議を終えることができてホッとしています。
いつもであれば英語が上手な同僚の陰に隠れて、会議ではほとんど発言するチャンスがありません。しかしながら今日のように完全にマイクを渡されて、海外の同僚に伝えなければならない状態であれば、それなりに自分も何とかなるものだと感じました。(少なくとも英語が上手いかどうかではなく、必要なことが伝えられたかどうかという視点では何とかなったと思っています。)
と考えると、これまでほとんど発言できなかった会議と今日の会議は一体何が違うのかが気になります。逆にその違いが分かれば、これまで発言できなかった会議の対策もできるはずです。このような視点で今日の会議を振り返ってみると、まず自信を持って会議に臨めたという点が大きく違うと思っています。今日の会議は自分がアジェンダを設定し、何を話さなければならないか何を伝えるべきかを事前に十分に考えた上で会議に臨みました。その分、何を話すかを準備し想定することもできたので、たくさんしゃべることができたのだと思います。
しかし準備以上に、しっかりと準備できているという自信を持てたことが、自分にとって大きくプラスに働いたと思っています。加えて、会議の相手が自分がよく知る同僚であったために、変に気負うことなく自信を維持したまま臨めたと思います。さらに自分と上司以外は出席しておらず、自分が頑張って話さなければ会議は前に進まないという使命感を持って臨みました。強い使命感を感じたのと同時に、それでも自分が頑張ってもどうしようもない場面になれば、最終的には上司が助けてくれるだろうという期待もあったので、それはでは自分で頑張ろうという、腹の括り方になったのだと思います。
以上のように考えてみると、自分が英語の会議で自分の役割をしっかり果たせるかどうかは、(事前の準備など含めて)使命感と自信とを持って会議に臨めているかどうかが大きいのだと思います、つまりメンタル面ですね (汗)。まぁ分かっちゃいますが、メンタル面は(今はまだ)自分は強くはないので、英語に対する心理ブロックを外していかないといけないと思っています。ということで日々の勉強という点も含めて、自分が自信を持てるようになるまで日頃からしっかりと準備をしていきたいと思います、頑張ります!!!