自分を支えてくれる仲間の思いを無駄にしない

自分は製薬会社の研究開発部門で働いています。製薬会社、研究開発部門、そして自分のミッションは、薬がなくて困っている人のために、価値ある新薬を届けることです。会社で行う全ての仕事はこのミッションに繋がっています。

建前上はそうなんですが、実際のところは目的の不明な雑務がたくさんあって、本当にこれらの仕事が患者さんの期待に応える仕事に繋がっているかどうか、分からなくなることもあります。また自分自身が忙しくなってくると、日々のタスクを終えることに精一杯になってしまい、仕事を終えることが目的化してしまうこともあったりします。

ただ、「それではいけない」と思う事がありました。今日、ふとした事で研究開発部門の間接機能に所属する方と話す機会がありました。そして、その方がいま何故、その間接機能の部署(サポート部門)で働いているかという話題になりました。その方は文系の学部の出身で元は営業職だったそうですが、「患者さんの為に新薬を生み出す」というミッションをより近くで実現したいと思い、研究開発部門に移られてきたそうです。

とはいえ理系のバックグラウンドもないため、直接的に研究開発業務は出来ないので、今はサポート部門で働かれているとのことです。そこで直接新薬の創出に関わる自分たちをサポートする事でミッションを実現したいという熱い思いを持ち、その立場で出来る範囲の事はやりたいと思っている、と語ってくれました。この話を聞いて、自分は忘れていた大切な事を思い出すことができました。

その方と違い自分は患者さんのために直接的に貢献できることがあります。自分が頑張ることで新薬の創出の可能性が少し上がるかも知れませんし、一日早く患者さんに届けることができるかもしれません。反対に自分が手を抜いたり、サボったりすれば、その分だけ成功確率は下がりまた遅くなってしまうかもしれません。

この直接的に貢献できるという権限(特権)と責任とを担っているということを忘れてはいけません。もちろん自分の頑張りだけでどうしようもない事の方が多いですが、その重責を担っている以上、決して手を抜いてはいけないと思います。と、考えると、眠いとか疲れたとか英語がわからんとか(汗)、ぬるい事は言ってられないですね。また明日から、患者さんの期待に応えるために、アクセルベタ踏みで頑張って行きたいと思います!!


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です