#448 モノの価値を考える!

目標達成まで、あと 3 日!

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モノを持つこととのコストとモノを持つことの意味を考える機会がありました。と言っても実際は不要になった家具や CD 等を処分しただけなのですが。

これらの品はどれも今は使っていないものばかりです。ですが、それぞれこれまで処分してこなかったのには理由があるものばかりです。

例えば、機能の一部が壊れてしまっているが元は高価なオーディオ機器、スタイリッシュなブランド物のガラステーブル、貰い物のお布団、ちょっとしたお祝いで頂いた電化製品、などです。

上記はどれもここ5年は使っていないものばかりで、おそらく今のライフスタイルを続ける限りは今後も使うことはないはずでしたので、某中古屋チェーン店さんに引き取って頂きました。

その結果、2000 円くらいで売れました。元々は捨てるはずだったモノに値段がついたことは嬉しいのですが、しかしこの 2000 円という値段に物言えぬ寂しさを感じました。

教訓というほどではないですが、今回の経験からの学びを書いておきます。

当たり前ですが一般的な価値とその人にとっての価値は異なる、ということです。自分にとっては高価だったものでも、その価値は時代とともに変化していきます。特にモノが電化製品などの場合の下落率は非常に大きいなと思いました。

さらにモノで持つ時点で資産としての価値は大きく目減りするということです。というのは、一部のカテゴリーを除き、モノで持った時点でそのモノは中古品になってしまいます。メーカーや生産者のブランドの安心を離れた中古品にはたとえそれが未使用であってもリスクのつきまとう商品になるんだな、と感じました。

本来いくら価値があるものでも自分が使うことがなければその価値は 0 円であり、早く処分してよかったと思います。世間でどれだけ価値があるものでも、自分の生活スタイルに合わず使われないものであればそれは価値を生みません。上記の通り、そのそも何かを買う時は資産としての価値はほぼ期待せず、そのモノが自分の生活スタイルの中で本当に価値を発揮するのかどうかをしっかりと考えた上で判断していきたいと思います。

まぁヤフオクなどで頑張ればもっともっと価値は出たはずなのですが、お金と時間との観点から今回はこれでよしとします。


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