今、担当しているプロジェクトで、少し大きな問題が起きてしまっています。いつものことながら自分にとっては初めてな問題で、どのように対応して良いか分からずにオロオロしてる間に、だんだんと問題が大きくなっています。問題対応の一つのオプションとして、チームメンバーで会議を開き対策を検討することが考えられます。
しかしながら、自分としては会議の開催を先送りし、なんとか問題が収束してくれるのを待とうとしていることに気づきました。その理由を考えてみると、この手の会議を開催するのは初めてであり、まず何をどう進めたら良いのかが分かっておらず、不安に思っていることに気がつきました。さらに会議は英語であり、当然ながらプレッシャーも感じます。加えてこのメンバーで会議をするのも初めてであり、その面からの不安も感じていました。
正直なところ会議は手段であり、目的ではありません。会議をやってもやらなくても、目的が達成できればどちらでも良いと思います。しかし、殊更に会議を避ける必要もありません。初めてなので戸惑っている面もありますが、いつかは開催をしないといけないわけで、それが先か今かだけの話なのかもしれません。
もちろん英語や専門知識も含め、今の時点のケイパビリティからすれば簡単な会議ではありません。しかし、いつかは自分も乗り越えなければならない点です。また、そもそも、こういうクロスボーダー、クロスファンクションな仕事がやりたくてこの部門で来たことも事実です。いつかはやらなければならないのであれば今でも良い、どうせやるならばいやいややるのではなく、自分の可能性を拡げる挑戦を楽しみたいと思います。そう考えると少し気分が楽になってきました。失敗しても死ぬわけではないし、また助けてくれる人もいっぱいいるので多分失敗しないでしょう。逃げの姿勢だけは取らないよう、積極的に挑戦していきたいと思います、頑張ります!!