仕事の痛みは挑戦している証拠なんだ

昨日もブログに書いた通り、いま自分の仕事が大炎上しています。会社に入社して以来、これほどのピンチに陥っているのは、数えるほどしかありません。さらに問題なのは、自分がこの問題の対処法に対してそれほど詳しくはなく、何をやって良いのかわからずに手探りの状況が続いているという点です。

そのため、まず問題がさらに大きくなってしまうかもしれないという不安に苛まれています。また、何をやったら良いのかわからない不安や、自分がやっていることが正しいかどうかなの不安、さらに自分にとって未知の仕事をやっていくことに対する不安、などなど様々な不安や苦しみを抱えていることに気がつきました。

このような不安を抱えているからか、なかなか仕事に対して前向きになれず、仕事があまり楽しくないと感じていました。しかしながら最近になって、この状況は一概に悪いとは言えないとも思うようになっています。というのは、今抱えている不安や苦しみは、新しいことに挑戦している証拠であり、長期的には自分の成長には不可欠なものだと感じています。自分にとって慣れた仕事や、結論の見える仕事をやっている時は、不安や苦しみは感じませんが、正直全く楽しくありません。それはもはや仕事ではなく、ただのタスクになっているように思います。

今、仕事に対して不安や苦しみを感じていることは、自分を成長させる仕事に対して正しく向き合っている証拠ではないかと思っています。おそらくこの仕事は、イバラの道だと思います。苦しみ不安をうまくマネージした上で、仕事に取り組みこの困難を乗り越えていかなければなりません。しかしながら、意を決して飛び降りた後に振り返ってみると、実際は大したことない高さだったということにきっと気がつくでしょう。この仕事から逃げることなく自分には上手くできると信じて、一生懸命に取り組んでいきたいと思います。頑張ります!


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