毎日のタスクの基準をゆるくする

自分は毎日12個のタスクを続けることをノルマに課しています。それは単に体重計に載るだとか、薬を飲むなどの一瞬で終わるタスクから、体幹トレーニングやストレッチまた勉強などというそれなりに時間の掛かるタスクの両方が含まれます。タスクの実行をアプリで管理をしているのですが、曜日別に達成率を振り返ってみると比較的時間のある土日の達成率は高いのに対し、金曜日に向かっていくにつれどんどんと下がってしまいます。特に、飲み会のある日には、すべてのタスクをコンプリート出来たことはほとんどありません。

タスクが全て完了できた日は(見た目には昨日と何も変わっていないですが)、自分が成長する礎を作ることが出来たことを意味し、気分が良いものです。しかし上記の通り、12個すべてを達成できることは少なく、スッキリとしない日が多いことは確かです。この鬱屈した気持ちを糧に、すべてのタスクを毎日達成できるように頑張ればよいのですが、仕事やイベントなのでなかなか難しいのが現状です。頑張っているのに気分が下がるのは勿体ないですね。

そこで自分なりに作っている基準は、12のタスクのうち重要度の高い6つが達成できた時点で良しとする折衷案です。そしてその6つが達成できた時点で少なくとも現状維持ができ、残りの6つはプラスアルファであると捉えることにしました。毎日6つをやってさえいれば退化することはなく、残りの6つができればその分だけプラスなのだ、と位置づけています。実際のところ、12個のタスクには優先順位があり、必達のタスクとプラスアルファのタスクに自分でも分けて考えているところもありました。

別に何かを変えたわけではなく、毎日のタスクの達成基準の考え方を変えただけですが、ずいぶん気が楽になりました。今後はまずは必達の6つだけは絶対に達成するようにしたいと思います。とはいえ、12個すべてのタスクを出来れば最も成長できるわけですので、まずはそれを目指して頑張りたいと思います!


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