#503 大人の英語を書きたい!

目標達成まで、あと28日!

(1)英語、
2周目、
3-4章、
10分、

(2)論文執筆、
活動なし

(3)論文新ネタ、
活動なし

(4)その他活動、
仕事!

(5)ブログ

会社の研究費のコンペみたいな企画の応募のため、英語で公式な文章を書く必要性が出てしまい、その対応に二日間が丸々潰れてしまいました(汗)。

研究の価値のアピールや研究費獲得の必要性、自分たちの研究に対する社内ニーズと強み、その他いろいろと考えることはあったのですが、英語が最も苦労しました。

まず、企画の下書きを日本で全部書くのに丸一日、それを拙い(汗)英語に直して、英語が上手な方に添削していたき更にそれを修正して応募するにに丸一日を使ってしまいました。(その為、論文の活動は全くできず。。。)

(添削のかいもあって)これで落ちたらもう仕方が無いという納得の内容で、無事応募できました。しかしそれ以上の収穫がありました、それは今回の応募を通じて、自分の英語力の上達と英語力の不足の両方を認識する良い機会となったことです。

まず英語の上達の実感ですが、英語の上手な方に添削してもらうため、日本語の文章を英語にしました。以前であれば、この時点で詰まっていたはずなのですが、英語の表現は拙いけれども論理や要旨は相手に伝わる文章をそこそこ短い時間で書くことが出来たと思います。これも論文やロジカルライティングの練習の成果でしょう。

一方で、ネイティブに添削してもらった文章を見ると、ボクの書いた文章は跡形もなく高尚な英語に書きなおされていました(汗)。確かに内容や論理はほとんど変わらないのですが、研究費に企画書という文章に見合った「堅さ」の英語での書き方が全く出来ていないことが原因です。

「XX は YY が得意である・ YY に強みを持っている」は、XX is good at YY  ではなく XX has expertise in YY みたいな。「ほえ~、そうなんですね~」としか言いようがないくらいの訂正ぶりでした。

確かに「伝わればよい」というスタンスであれば今のままでもいいのかもしれませんが
、自分が直近で目指すところは「高尚な (?) 論文誌に論文を通すこと」であり将来的には「グローバルな環境の中で研究・仕事を前に進めていくこと」であるので、このままではいけません!

ということで、英語は結構上達しているけどで目指すべきゴールとは遥かなギャップがある、という事に気付くことが出来ました。分かってはいたこととはいえ、上達の実感と目標へのギャップを喜びと心に痛みと共に感じることができ、とてもよい機会となりました。

今は会議の英語を頑張っていますが、今の企画が終われば大人の文章を書くトレーニングにも取り組んでいきたいと思います。


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