#513 継続という価値観を定義する!

目標達成まで、あと17日!
 
(1)英語、
2周目、
活動なし。
 
(2)論文執筆、
活動なし。
 
(3)論文新ネタ、
活動なし。
 
(4)その他活動、
セミナー受講中
 
(5)ブログ
 
今日は会社のトレーニングの一環でセミナーを受講しています。自分の価値観について考え、確認できた価値観と会社の方針との重なりの部分で自分の力を発揮していこうというスタイルで進みました。
 
以下、まだ整理しきれいていないところもあるのですが、気づいた点をまとめてみます。
 
自分が大切にする価値観についてディスカッションするというセッションがあったのですが、ボクは「継続」を選びました 。「継続」を選択した理由は、3日間のセミナーの影響が非常に大きいです。ただしそれだけではなく、自分の幼少時からの過去を分析することで、コツコツと小さな努力を継続すること、長期間の積み重ねで成果を出すことに対して非常に強い信頼を置いていることに気づきました。
 
もちろんやり方は今と比べると決して洗練された方法ではないにしろ、努力と根性で継続をしてそれなりの成果を出してきました。その結果、継続的に活動をすれば、たとえどんなに時間がかかったとしても絶対に成果は出るはずだ、ということを確信しています。そうして生み出してきた成果によって自分の自尊心は形成されているという面があると思います。そのような背景があったからこそ3日間のセミナーのやり方も自然に取り言えることが出来たのかもしれません。
 
「継続」のイメージをシェアするというプログラムでは、「打ち上げ花火ではなく線香花火」「ウサギとカメ」などを紹介しましたが、「砂漠の中を歩く」という表現が自分にとって最もしっくりと来ることに気づきました(実際に砂漠に行ったことがないので本当かどうか知りませんが汗)。そのイメージとは、はるか遠くに微かに目標は見えているのだけれども、それは蜃気楼かもしれないので、手元のコンパスだけを信じて進むしかない。何もない乾いた砂の上を歩いて進むので、どこまで行っても同じ景色で、どれだけ進んだのか自分自身ではよく分からない。だけど自分の後ろを振り返った時には、自分の足跡だけが砂漠の上に残っており、確かに自分が進んでいることが確認できている、という感覚です。
 
だから、自分が持つ継続のイメージには、覚悟と信念をもって、決して楽ではない道を進んでいる感覚です(近くにコンビニのある都内の河川敷をランニングしているのとはちょっと違うイメージを持っています)。その際には自分の内面は非常に熱くなるけれどもそれが表にでるのではなく、例えるなら青い炎で安定的に静かに燃えるガスバーナーのような冷静な情熱が必要かなと思っています。パチパチと音を立てて豪快に燃えてすぐに消えてしまうキャンプファイヤーではダメなのでしょう。
 
また、自分の「継続」という価値観には、努力とか熱意とか根性とか信念とか覚悟とか忍耐とか克己とか成長とか挑戦とか、そんな複数の価値観との融合で成り立っていることに気づきました。

さらに「その価値観の原風景はどんなもの?」という予想もしない質問をもらったのですが、「子供の頃、塾や習い事の送り迎えの時に見ていた、海に沈む夕日」と答えました。荒々しい海の向こうに沈みかける真っ赤に輝く太陽で、カリフォルニアで見た美しい夕日・夕焼けとは違う物悲しさを持っているような気がします。

 
上記の価値観を「目に見えない小さな一歩を信じて進み続けること」と今回はタグ付けをしておきました(稚拙な表現で恥ずかしいのですが、今後ブラッシュアップしていきます)。

明日もセミナーの続きを頑張ります! 


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です