宵越しのメールは絶対に持たない

最近仕事が忙しくなったことで、様々なプレッシャーを感じています。 中でも最も大きいプレッシャーの一つが、先送りしいてる業務から感じるプレッシャーです。仕事は楽しく取り組みたいものですが、この先送りしている仕事が溜まってしまうと非常にストレスが大きくなり、 仕事自体も楽しくなくなってしまうので注意が必要です。

先送りが生じるメカニズムはほぼ共通しているので、以下に書いておきます。まず自分が忙しくて田が回らない時に、比較的苦手な仕事が飛び込んで来ることから始まります。 暇な時であれば少々時間を使ってでも対処することができた仕事でも、忙しくなると苦手な仕事は先送りしがちです。その結果、1日中「早く対応しなければいけない」と頭のどこかで思ってはいるものの、次の仕事が飛び込んでくることで、この苦手な仕事は手付かずになりがちです。その結果として先送りが進む中で、どんどんこの仕事の締め切りが迫ってきて、苦手な仕事のプレッシャーがますます大きくなってしまいます。

意を決してこの苦手な仕事に飛び込んでみると、あっさりと終わってしまうことがたくさんあります。『この仕事は苦手である』という意識が自分の中で必要以上に膨らんでしまい、仕事そのものよりも自分が勝手に作った苦手意識から大きなプレッシャーを感じているように思います。自業自得とはいえ、仕事をしていく上では非常に効率の悪いことなので、このような不必要な苦手意識を感じることがないようにしたいと思っています。

では、どうすればこのような無駄な仕事の先送りがなくなるのか。逆説的ではあるのですが、苦手な仕事は、苦手意識を感じ始める前に全て片付けてしまうのが一番です。自分にとって先送りをした結果として苦手意識を感じ始めるデッドラインは1日です。自分の場合仕事の多くがメールで行われるため、メールの返信を1日貯めてしまうことが仕事の先送りに繋がっています。

メールの返信のデッドラインも同じく時差を含めてその日のうちだと考えており、先送りとはメールを返信せずに一晩泊めてしまうことです。 メールの返信はその日のうちであれば(返信が遅くなったとはいえ)、なんとか許されると思っています。しかしながら日をまたいでしまうと、先送りをしてしまったという罪悪感が生まれてきます(特に海外の同僚と仕事をする場合には、時差の関係からなおさら日をまたぐのは良くないです)。

この先送りの状況を解決するためには、とにかくメールの即レスを再度徹底したいと思います。これは以前も書いたことではあるのですが、宵越しのメールは絶対に持たない、ということは最低ラインとして実行したいことです。返信が必要だけどまだ返信が出来ていないメールが、現時点でメールボックスの中に約20通あります(後ほど返信しますというメールも含めて)。これが自分にとっての大きなストレスの原因になってることは明らかです。 幸いにも今週は少し時間が取れそうなので、未読メールの読み込みと返信を今週中に必ず行い、先送りゼロを達成してストレスのない来週末を迎えられるよう頑張りたいと思います!


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