今日はアメリカにきて、最初の平日、つまり最初の勤務日でした。と言っても、色々な手続きなどがあり、出社はせずにアパートで働きました。時差ボケも抜けておらず、体調的には万全とはいきませんでしたが、それでもここ最近で最も充実した仕事ができました。その理由を考えてみたのですが、以下の三つの理由が考えられると思っています。
一つ目は、アメリカ時間で働くことそのものがプラスに影響しているかもしれません。例えばまず、アメリカの同僚との仕事の効率が大幅に上昇したことです。メールのやりとりも、時差があれば数日かかってしまうことも、同じ時間帯であれば１日のうちに完了できますよね。（日本語と比較すると）苦手な英語での仕事なのでなおさらタイムラグなく完了できるのはありがたい話です。
二つ目は、自分の苦手な英語での仕事に自分の体調の良い昼間の時間を充てることができるのも自分にとってのメリットの一つです。変な言い方になってしまいますが、日本語での仕事は英語と比較すると障壁が低く、まだエンジンのかかっていない朝や疲れ果てた夜でも何とかなっています。日本で深夜に英語の会議に出るのはまだまだ苦手なのですが、深夜に日本語であればなんとかなりそうですね。
三つ目は、まだこちらの生活に慣れておらず、仕事に集中しやすい環境になっています。例えば、日本のように簡単に外出したり、友人と連絡をとって出かけたり、色々な娯楽を楽しんだり、という環境がまだないので、仕事以外の誘惑が少ないのも影響していそうです。今後は仕事だけではなく人間関係の構築にも時間を使いたいと思っていますし、アメリカでも交友関係が広がっていけば状況はまた変わってくるのかもしれません。しかし仕事に集中しやすい環境をなるべく維持するという点は大事だと思いますので、今後も気を付けていきたいと思っています。
ということで、時差ぼけもあり体力的には非常に疲れているのですが、仕事が進んだ充実感により精神的にはとても満足しています。今日はゆっくり寝れそうですね(笑)。それじゃあ、そろそろ寝ます、おやすみなさい。。。
