帰国まであと 129 日!
(1)論文、
活動、シミュレーションの計算
時間、>8h
(2)英語、
活動、活動なし
時間、0h
(3)その他活動サマリー、
学会への申込み
(4)陸トレ、
OK, 65.0kg
(5)感謝、
いつも気にかけてくれる同僚
(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
新しい解析ソフトウェアを使ってみる
(7)ブログ、
今日も引き続き、先日からの新しいアイデアについて徹底的に取り組みました。おそらく昨日から 10 時間以上も連続で取り組んでいます。さすがに体力的には疲れてきましたが、精神的にはまだまだ行けます。無理をしないよう体調に気をつけながら継続して取り組んでいきたいと思います。
さて、本題です。上記の通り、今日は取り組んでいる研究の一連の流れの中で最も重要なパートの計算を行ったのですが、無事計算を終え、当初予想した通りの結果になることを確認できました。
一昨日から継続して朝から晩まで集中して取り組んでいたいのですが、当初の計算結果は酷いもので、今行っていることはもしかすると無駄なことなのではないかとさえ思ってしまうくらい上手く行きませんでした。しかしながら、思いつく限りの方法を用いて計算に取り組んだ結果、ふとしたことで解決策に結びつきました。
その途中で「あれ?もしかしたら、うまくいくかもしれない」と感じてから、解に至るまでのドキドキ感といったら、たまりませんでした。「上手くいってほしい、だけどダメだったらどうしようか、頼む、いい結果になってくれ!」みたいな自分のとの対話を延々繰り返しながら計算を進めました。多分、ニヤけながら計算をしていたと思います(笑)。
解決策が見えてからは、一気にゴールまでたどり着きました。正しい方法論を見つけてからは非常に早かったのですが、それまでは本当に大変でした。しかしこの大変な時期に諦めなかったからこそ、正しい計算法を見つけることが出来たのだと思います。この解決策を思いついたのは偶然なのですが、その偶然に気付くには無駄だと思えることの中にも必然の流れがあったと思っています。
アメリカに来てから、もしくは今年度の仕事において、一番嬉しかった瞬間かもしれません。「これでなんとかなる!」という確信を持てた(会社生活の中でもそう数多くない)瞬間だっと思います。
早速、次のグループ内の mtg で結果をプレゼンさせてもらうよう、アメリカの上司にお願いしました。多くの人の目にアイデアを公開することでアイデアをさらに洗練させるとともに、関連する部署の人の協力を取り付けることがプレゼンの主目的です。それに加え、自分のアイデアの価値をメンバーと共有したい、つまり褒めてほしい(笑)、みたいな思いも混じっています。良いプレゼンになるように準備を頑張ります。
今日の結果は、自分にとって頑張ったご褒美なのかもしれません。このように根気よく取り組むことが自分の強みの一つだと感じているので、いろいろなことを面倒臭がらずに地道に頑張っていきたいと思います。