#699 アメリカでこそ一期一会のご縁を!

帰国まであと 95 日!

(1)論文、
活動、セミナーの復習
時間、1h

(2)英語、
活動、活動なし
時間、0h

(3)その他活動サマリー、
セミナー最終日。

(4)陸トレ、
OK

(5)感謝、
セミナーの開催者の先生

(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
パーティーで頑張って話をしてみる。

(7)ブログ、

今日も終日セミナーでした!

さて、本題です。今日、酵素のセミナーが終わりました。そして一番の問題であるパーティーもなんとか終わりました。セミナーは自分自身にとって非常に実りの多いものになりました。しかし今更ながらですが、自分の英語のダメさ加減に、嫌気がさします。

国内ならともかく、海外のセミナーで出会ったメンバーなので、文字通り一期一会の出会いだったのと思います。たぶん、多くのメンバーとはもう合うことはないでしょう。このセミナーには将来素晴らしい研究者になる若者がいっぱい来ているだろうことを考えると、もったいないことだと思います。

しかし、自分の振る舞いはご縁を育むような態度ではありませんでした。と言うか、どうやって振る舞っていいのかわからないですし、気の利いた会話も出来ませんでした。話題以外にも、目を見て話すとか、気の利いたジョークだとか、自己紹介・握手、帰り際とか、知らないこと・出来ないことがありすぎて、この状態ではまあ上手く行かなくても当然ですね。

自分の分野の学会に行くと、日本人は殆ど居ません。というか、海外の学会やセミナーで日本人には会ったことがありません。ということは、これまでの自分の振る舞いが『日本人』としてのストレオタイプだと映っていたらそれは困りますね(汗)。

どこに行っても唯一の日本人ということで識別される(結果的に目立つ)ので、せっかくのこの恵まれた?立場を利用しない手はありません。

とは言え、今の自分には圧倒的に練習が足りていないのだと思います、練習していないことは本番でも出来ません。このような場で、どのように振る舞い、どんな話題をしたらいいかとか、ある程度分かっていないといけません。もちろん場数を踏めば自然となんとかなるのかもしれませんが、自分の場合はそれに加えてしっかりと準備しておかないと難しいと思います。

ということで、単に英語の表現を覚えるというだけではなくて、遮光の場での立ち振舞も含めて頑張って習得したいと思います。

そういえば、パーティーの中で嬉しい事が一つありました。自分が喋っていてサンディエゴから来ているのを聞いて、「そう思った、カリフォルニアアクセントだしね」って言われました。いやいやいや、お世辞でしょう?、思いっきり日本語訛りじゃないですか、とは思いつつも、ちょっと嬉しいです(笑)


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